四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2013年 10月16日 台風26号の朝

2013-10-16 | 菜園風景

台風26号は、上陸はしなかったものの、久々の大嵐で、AM7時30分、
関東の暴風と激しい雨はピークを迎え、交通機関も午前中は大混乱でした。

電車も動かないので、出勤前に、ちょっと畑の様子見に・・・。
農家では、畑や田んぼの様子見で、事故にあわれた方も多く、
「本業でもないのに、バカじゃないの?・・」と、嫁には、酷く呆れられました。(^ ^;

午前8時前には、雨は概ねおさまり、西の空は明るくなっているものの、
依然風は強く、畑の寒冷紗は、ご覧の通りでした。
それでも、思ったほどの被害はなく、何とか、無事に通過してくれたようです。

 

残作業は、寒冷紗を張り、倒れた、菊芋を起こしたくらいですみました。

しかし、夕方から、かなり冷え込んできた気がします。
台風一過、秋の深まりは、更に加速しそうですね。

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菜園風景 2013年 10月14日 島根の出張菜園

2013-10-14 | 菜園風景

島根出張の帰りに、嫁の実家に顔を出して来ました。

私も知りませんでしたが、嫁さんの実家は、知る人ぞ知る
吉田くん」発祥の地なのだそうです。

折角来たので、足の具合の悪い義母に変って、出張菜園でお手伝いです。

この季節ですから、コマツナ、エンドウ、ホウレンソウを播きました。

「段々と、無理がきかなくなった」と言われる義母も、おん歳88歳!
夏に米寿のお祝いを済ませたばかり。いつまでも、お元気でいて欲しいものですね。

帰りは、縁結び空港から羽田へ約1時間の空の旅。

日の暮れる前には、我が家へたどり着きました。

 

【P.S.】

昨日、13日は、旧暦の9月9日、重陽の節句(菊の節句)でしたね。

折角なので、畑の延命楽(もってのほか)で、晩酌です。

出張疲れもとれますねぇ。  (^ ^/ 明日から、また頑張りましょう!

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菜園風景 2013年 10月11日

2013-10-11 | 菜園風景

今日の早朝菜園は、うす曇りですが、心地よい秋風が吹いています。

食用菊(金カラマツ)の蕾もふくらんで来ました。

 

根深葱(石倉一本太)に、ぼかし肥を追肥して、軽く土寄せをします。

 before

 after 

人参(沖縄島人参/万福寺大)は、3回目の間引きです。
間引き菜は、かき揚げにして頂きます。

 

週末から連休中は、広島・島根出張で、今週の週末菜園はお休みです。
まだ、やる事いっぱいあるのになぁ。(T_T)

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菜園風景 2013年 10月10日

2013-10-10 | 菜園風景

今日の菜園は、曇り。
昨日は、台風24号の影響で、強い風が吹きあれたのですが、
畑は、とくに被害の痕跡は、見られませんでした。

金木犀が、香っています。    日、一日と秋の深まりを感じますね。


秋分の日に播い(点播き)た、三浦ダイコンの一回目の間引きをします。

 before

 after 


生ゴミ発酵容器が一杯になったので、畑に持って来ました。

家庭や会社で出た生ゴミは、発酵容器で一次発酵させて後、容器から、
この堆肥箱に移され、畑でできた野菜の残渣(病気にかかっていないもの)や
草取りした草と一緒に堆肥となり、また土に還ります。

 

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男子(親爺)料理:福神漬け

2013-10-09 | 男子(親爺)料理

私は、基本、カレーが好きで、ゴルフ場のクラブハウスでの昼食も必ず
カレーを注文しています。カレーを食べたからって、スコアは上がりませんが、
ただ、付け合せで出てくるラッキョウの甘酢漬けと福神漬けが美味しい所は、
決まって、他の料理も美味しいという法則があるようです。

食紅で色付けされた福神漬けモドキを出されると、折角のカレーまで
トーンダウンして、午後のスコアは、云うまでもありません。

あれだけ苦しんだ50肩も回復したので、1年ぶりにゴルフを再開しました。
とはいっても、2~3ヶ月に1回くらいのペースですが・・。
(やはり、ゴルフよりは、週末菜園が優先です)

と云う事で、前置きが長くなりましたが、今年は、畑で採れた白ナタマメで、
福神漬けを作ってみる事にしました。

【材料】 〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・白ナタマメ・・・・・・・・・・・3~4本 
・ダイコン ・・・・・・・・・・・5cm
・レンコン ・・・・・・・・・・・5cm
・キュウリ ・・・・・・・・・・・1本
・ナス   ・・・・・・・・・・・1本
・紫蘇のみ ・・・・・・・・・・・3~4穂分
・生姜   ・・・・・・・・・・・1かけ

・塩    ・・・・・・・・・・・上記野菜の総量の3%


調味料A

・醤油  ・・・・・・120ml
・みりん ・・・・・・ 80ml
・米酢  ・・・・・・ 40ml
・砂糖  ・・・・・・大さじ3
・白ゴマ ・・・・・・少々


【作り方】( 調理時間、約 5分 )
   
1)白ナタマメの若莢をお湯で1分程茹でます。

2)茹でたものを冷水に浸し、取り出して水気を切り薄くスライスします。

3)キュウリは半月切り、ナス、ダイコン、レンコンは、銀杏切りにします。

4)生姜は、千切りにします。

5)紫蘇の穂は、実をしごいて、しばらく水につけて灰汁をぬきます。

6)鍋に調味料Aと4)の生姜を加えて一煮立ちさせたら、2)と3)と5)を入れて
  軽くかき混ぜて、再度、沸騰したら火を止めてそのまま冷まします。

7)一晩、冷蔵庫で味をなじませたら、食べられます。

福神漬けは、明治時代初頭、東京・上野の漬物店「山田屋」(現在の酒悦)
の店主、第15代野田清右衛門が開発し、自分の店で売り出したのが評判になって、
全国にひろまったのだとか。名前の由来は、当時の流行作家「梅亭金鵞」が、
7種類の野菜を使用し、店が上野不忍池の弁才天近くにあった事から、七福神の
「福神漬」と命名したのだそうです。

酒悦の福神漬けには、遠く及ばないまでも、福よかな味わいがします。(^ ^/
カレーが食べたくなりますねぇ。

コメント (8)
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