東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

雨の人形町散歩(2)

2015-08-23 | 散歩
  傘を差してコンデジ持ってのブラブラだったので
  資料・マップを広げて見ることがやや不自由、
  見つからない場所もあったけどその分「こんなとこにこんなものが」、、、もあった。
  人形町だけに”ジュサブロー館”は見たかったなあ。


  

     志乃多寿司総本舗
     明治10年、江戸より庶民に親しまれていたいなり寿司に創意工夫を凝らし、
     歌舞伎の「葛の葉子別れ」の場面の古歌に因み「志乃多」と名づけ売り出して以来百数十年・・・。
     志乃多寿司って由緒ある店だったんですね。



  

     人形焼(にんぎょうやき)は、カステラにあんこなどを入れて焼いた和菓子で、
     人形町が発祥地とされ東京土産として有名です。
     七福神などが主流だけどキティちゃんなどの新規参入?もあるらしい。



  

     知らなかった、こんな所に元祖・吉原が。
     もうちょっと離れた所と思っていたけどまさかここだったなんて。
     ここから皇居大手門まで歩いて30分もかからない、
     日暮れになって将軍様が「ちょっと吉原まで行ってくる」、、、なんちゃって!。
     振袖火事のあと浅草に移したんだけどこれは正解
     歩いて1時間以上かかるから将軍様もおいそれとはね・・・。♪



          

          京扇堂は天保3年に創業され、伝統の技を今に伝える京扇子の老舗。
          飾り扇を始め舞扇、夏の扇など様々な種類の京扇子を取り揃え雅を演出しています。



  

     うぶけや。天明3年(1783年)創業以来、各種打刃物の製造販売を専業とした刃物店。
     屋号の『うぶけや』とは初代の㐂之助(きのすけ)が打った刃物が
     「うぶ毛でも剃れる(包丁、かみそり)」と、客から評判を受け名付けたものとか。



  

     「うぶけやで切れないものは毛抜きとお客様とのご縁、
     先代が残した言葉でございます」。
     なかなかいいキャッチコピーですね。



  

     たまたま出会った椙森神社(すぎのもりじんじゃ)現在は日本橋七福神の一つ、
     江戸時代には江戸三森(椙森、柳森、烏森)の一つに数えられ賑わった。



  

     富塚の碑
     江戸時代に行われていた富くじをしのんで大正8年(1919年)に建てられた、
     当時は江戸三富の一つとされるほど富くじの興業が多かった。
     ”富塚”は日本唯一のもので、宝くじ当選を願っての参拝も多いとか。



  

     室町3丁目の再開発が始まりました、
     中央が日銀、左は三井タワー、見えてないけどその左に三越。
     この間まであったたくさんのビルは取り壊され白いフェンスで取り囲まれています、
     いつもはこのフェンスの下を歩いているけど反対側から見たら、う~ん広い!。



               

              完成予想図。地上26階、地下4階、高さ約142mの超高層ビル
              2015年11月に新築工事に着手し、2019年3月に完成する予定です。

              完成したところを見たいけど、閻魔さまの気分次第だな・・・。 (;一_一)

                                             8月20日 人形町散歩
          

          今日は「処暑」ですね、さすがの暑さも収まる頃とされています。
          この次の節気は「立秋」、秋のお彼岸
          暑さ寒さも彼岸まで、、、というわけでもう完全に秋となります。
          体はバテているはず、猛暑に耐えてくれた体を労ってあげましょう。

コメント (2)
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