東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

案山子

2018-08-12 | 風景
  カカシはなぜカカシというのか、
  いろいろな説があってさっぱり分からない、なぜ案山子と?。
  wikiに難しい長文があった、「案山子とは、大山に添し小山を云、」
  「影法師の意にて、用立ぬ人を案山子と云と、、、」、なるほど用立ぬ人か。


  

     去年見られなかったカカシ、今年は復活。
     でも田んぼの一番奥の誰も通らない崖っぷち。




  

     まだ製作途中みたいなカカシも、
     暑いから着物を着ていないのかな。




  

     前は近所の小学校の生徒が作っていたみたいだけど今はどうなんだろう、
     公園に集まって作っているのかな、学校の名前がない。
     あとで見たらやっぱり公園に来て作ったみたい、
     イベントとして1時間半で作ったらしい、忙しかったろうね。




  

     働くおとーさん、スズメたちが寄ってきそうだな。




  

     背中は3メートル近い崖、えらいところへ並べてくれた。




  

     古民家から田んぼの真ん中を貫く道があるんだから
     そっちへ並べてくれたら子どもたちも近くで見られると思うけどな。

     足立区直営の公園だったころにはこじんまりながら
     田んぼアートも描かれていた、
     小高い丘の上から見るとまあそれなりに見られたが
     民間に委託された後はそれも無くなってしまった。
     お役所仕事という言葉があるけど
     お役所仕事にもいい仕事もある。
     この農業公園においてはお役所仕事のときがよかった、
     こと遊ぶことにかけてはそろばん勘定は似合わないような思いがする今日このごろである。

          data: 撮影 8月5日 都市農業公園
          

コメント (2)
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