東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

都市農で昆虫採集

2018-08-28 | 風景
  さあ8月もあとわずか夏休みが終わっちゃう、
  ぼつぼつ慌てる時期ですね。
  都市農へ昆虫採集に行きましょう、
  大物はいないけど網を振り回しているだけでも気持ちいいよ。


  

     田んぼの上をわがもの顔で飛んでいるトンボ、
     これはシオカラトンボだね、塩を噴いたような体からきているのかな。




  

     これはムギワラトンボ、体が麦わらのような色をしている。
     シオカラトンボはオス、ムギワラトンボはメス、雌雄で名前が違うんだね。




  

     ヤマトシジミ、日本で一番多く見られるシジミチョウの代表選手ですね、
     でもこればかりでほかのシジミはほとんど見られない都市農。




  

     ツマグロヒョウモン。
     昔は九州南部、四国などでしか見られなかったが
     この頃では関東北部、東北南部まで見られるようになった。
     4月から11月ごろまで4,5回発生するという、生活力旺盛なチョウだ。




  

     WANTED !!
     これがいくら調べても分からない、誰なんだろう?。
     真っ白で"紋"がない、何かあればモンシロチョウなんだけど
     こう真っ白では取り付く島もない




  

     チェリーセージに止まるナミアゲハ。
     どこででも見られる、どこにでもいるお馴染みのアゲハ、
     ついた名前がナミアゲハ・・・。
     本人?は傷ついているのかもしれない、"並み"だなんて。




  

     ミンミンゼミかな?。
     公園の中ではセミの鳴き声がすごい、耳をつんざくとはこのことだ。
     姿を探してもどこにも見られない、声だけが四方八方から響いてくる。
     蝉しぐれなんて優雅な言葉があるけどとんでもない
     ただ煩いだけの大音響。
     でもこれが蝉しぐれに聞こえないのは修行が足らないせいなのかな?。




  

     由緒正しい昆虫採集の姿。
     カメラなんかでチャチャっと済ますのは邪道なんだろうなぁ。

     このごろはどこの公園に行っても網を持った子供たちでいっぱい、
     もちろん親の方も負けていないで網を持ったりしている。
     それでも農業公園は群を抜いて昆虫の数が多いのだろう、
     その分子供たちの姿も多いけどね。

     公園の方でも昆虫採集とか自由研究、工作と
     子供たちのお手伝いとしてイベントを実施している。
     夏休みは公園に通っていれば宿題は何とかなる、
     こういう公園が近くにあればいいね、
     親たちも一緒に楽しめる自然がいっぱいの公園だ。

          data: 撮影 8月19日 都市農業公園
          

コメント (2)
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