かつてはたくさんあったカリガネソウも
ここのところ少なくなっていた、けど今年は大漁。
去年ほど苦労せずに見ることが出来ましが
栄枯盛衰世の習い、せめて絶滅だけはしないように。
本題に入る前にまずピンクのシュウメイギクなど。
ここには無いので鉢植え、前に一年だけだったかな見たことがあるんだけど
後が続かず結局ここには無いままです。
白いシュウメイギクは東白髭公園で。
百花園のはまだまだみたいでこの辺では一番遅い開花となりそう。
カリガネソウが咲く池のほとりへ向かう途中に赤とんぼ、
アキアカネですね、山から下りてきていよいよ秋です。
カリガネソウ、漢字では雁金草と書きます、シソ科の花。
雁が飛んでいく姿に似ているとか。
このシベの形が面白くて撮りに行くんだけど
去年あたりはほとんど見られなくなって慌てたり。
が、今年はわりと多く見られたのでほっとした。
この花にクマバチなど大型のハチが止まるとシベがハチの背中に当たり
次の花へ行ったとき受粉が行われる。
小さなハチとかチョウではそれが出来ないので
この花に来るのは大型のハチだけ、百花園では主にクマバチがやってくる。
クマバチが飛んできた、どの花に止まるのかな。
う~ん、下の花に止まってしまった、なかなかうまくいいところへ止まってくれません。
クマバチはひっきりなしにたくさん飛んでくるけどなかなかいいシーンが撮れませんねぇ。
本州でよく見かけるクマバチは、正式には「キムネクマバチ」と呼ばれる種類だそうです。
姿は怖そうだけど徹底した花蜜・花粉食で性質はきわめて温厚とされていて、
ひたすら花から花を飛び回り、人間に関心を示すことはほとんど無いということです。
大きな体に小さな羽根、実はクマバチやマルハナバチは専門家によると
航空力学上「飛べるはずがない」と言われていました。
飛べるはずがないのになぜ飛んでいるのか、
それは彼らが「自分は飛べる」と信じているから、、、と冗談混じりに言われていました。
「彼らは航空力学を知らなかった、自分は飛べると信じていた、なので実際に飛ぶことが出来た」。
ネットで調べていたらこんな面白い話が見つかりました、
信じるってことはきっとそれが出来るということなんですね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 10月2日 向島百花園
ここのところ少なくなっていた、けど今年は大漁。
去年ほど苦労せずに見ることが出来ましが
栄枯盛衰世の習い、せめて絶滅だけはしないように。
本題に入る前にまずピンクのシュウメイギクなど。
ここには無いので鉢植え、前に一年だけだったかな見たことがあるんだけど
後が続かず結局ここには無いままです。
白いシュウメイギクは東白髭公園で。
百花園のはまだまだみたいでこの辺では一番遅い開花となりそう。
カリガネソウが咲く池のほとりへ向かう途中に赤とんぼ、
アキアカネですね、山から下りてきていよいよ秋です。
カリガネソウ、漢字では雁金草と書きます、シソ科の花。
雁が飛んでいく姿に似ているとか。
このシベの形が面白くて撮りに行くんだけど
去年あたりはほとんど見られなくなって慌てたり。
が、今年はわりと多く見られたのでほっとした。
この花にクマバチなど大型のハチが止まるとシベがハチの背中に当たり
次の花へ行ったとき受粉が行われる。
小さなハチとかチョウではそれが出来ないので
この花に来るのは大型のハチだけ、百花園では主にクマバチがやってくる。
クマバチが飛んできた、どの花に止まるのかな。
う~ん、下の花に止まってしまった、なかなかうまくいいところへ止まってくれません。
クマバチはひっきりなしにたくさん飛んでくるけどなかなかいいシーンが撮れませんねぇ。
本州でよく見かけるクマバチは、正式には「キムネクマバチ」と呼ばれる種類だそうです。
姿は怖そうだけど徹底した花蜜・花粉食で性質はきわめて温厚とされていて、
ひたすら花から花を飛び回り、人間に関心を示すことはほとんど無いということです。
大きな体に小さな羽根、実はクマバチやマルハナバチは専門家によると
航空力学上「飛べるはずがない」と言われていました。
飛べるはずがないのになぜ飛んでいるのか、
それは彼らが「自分は飛べる」と信じているから、、、と冗談混じりに言われていました。
「彼らは航空力学を知らなかった、自分は飛べると信じていた、なので実際に飛ぶことが出来た」。
ネットで調べていたらこんな面白い話が見つかりました、
信じるってことはきっとそれが出来るということなんですね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 10月2日 向島百花園