東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ベルモント公園からは霧に濡れた秋のバラ

2019-11-01 | 季節の花
  前の日は朝から雨で最低気温が昼間に出るという寒い一日、
  そしてこの日の朝は霧に包まれたがやがてお日さまが。
  ベルモント公園では朝の霧に濡れたバラがうなだれたり
  お日さまに照らされたり普段見られない光景でした。


  

     桃香。
     大きく咲いたのはさすがに傷んでいて撮れません、
     これから開く花を見つけて。




  

     昨日一日雨に打たれていたのでアップには耐えられませんねぇ。




  

     アンクル ウォルター。
     花の色はベルベット光沢がある緋赤、日本ではつるバラに区分されています。




  

     ニコール。
     白地にピンクの覆輪が入るバラ、
     咲き進むにつれフリルがつきピンク色が濃くなっていくようです。




  

     フロージン'82。
     日の当たるところで眩しく輝いていました、
     花びらの小さな水玉は朝の霧の水分が残っているのでしょうね。




  

     ケアフリー ワンダー。
     かわいそうにすっかり俯いて、
     花弁の裏表で全く色が違うんですね。




  

     スーパー スター。
     朱色とオレンジが混じった花色は大輪では初めてと、
     バックから照明を担当するお日さまは張り切っています。




  

     かぐや姫。
     今年は十五夜も十三夜の月も見られませんでした、
     せめてかぐや姫でも。




  

     ラバクルート。
     紅色に黒味が入ったビロードのようなバラ。
     花弁先端の水玉見たときは模様かなと思ったけどレンズを通してみたら水玉、
     やっぱり雨粒じゃなく霧みたいです。





  

     マリア カラス。
     蛍光がかったローズピンク色、大輪で花弁数が多くふっくらとした花で
     香りも強く、何をとっても存在感のあるバラです。




  

     さすが大物、威風堂々です。
     通りがかりにスマホを向ける人もたくさんいました。




  

     お日さまが照ってきたのであちこちの保育園から大勢の子どもたちが、
     バラを見てはしゃいでいたのはもちろん先生たちでしたけどね。

     普段は雨に濡れたバラなんて撮ることは出来ないけど
     この日は朝のうち霧が濃くてしばらく水滴が残った、
     なのでその霧の水分をたっぷり吸ったと思われる濡れたバラに逢って
     珍しい写真を撮ることが出来ました。
     どうせならぐっと早く出て霧に包まれた街の様子など撮った方がよかったかな、
     でも寒くて、、、この日の最低気温は12℃だったみたいです。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 10月30日 ベルモント公園
          
  
コメント (4)
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