大池のあるエリアから道路を渡って
駅前広場の花壇へ、歩いたら10分以上かかるのでしょうね。
あり溢れた花壇に見えるけどその片隅には
実に多種多様な花が咲いていました。
帰ってきたらチョウが飛び交っていました、
シジミチョウの仲間のベニシジミですね。
さてこのチョウは?シジミチョウには間違いなさそうだけど
名前は?。
チョウは春型とか夏型とかあって同じチョウでも模様が違うみたい、
そして同じチョウでも住んでる場所によっても違うんですね。
よっていろいろ調べてみたけど同定は出来ませんでした。
ノイバラも咲いていました。
小さな木で花もまだ少なく白い花だけだったけど
たくさん咲くとピンクの花も混じって咲くのかもね。
タツナミソウ(立浪草)、名札と一緒に撮ることができました。
紫色と白い花がありますね、
他でも撮ったのでまたそっちの方で載せましょう。
アジュガ、十二単(じゅうにひとえ)とか西洋キランソウとかの和名があります。
花が幾重にも重なって咲く様子を
平安時代の宮中の十二単に見立てたものですね。
マイヅルソウ(舞鶴草)。
雑草に覆われていたので、、、もうちょっと横から撮りたかった。
葉っぱの形を鶴が羽を広げた様子に例えたものらしいけど
なかなか簡単には見られない花です。
チゴユリ'(稚児百合)。
たくさん咲いている稚児百合が並んでいる姿を、
「稚児行列」に見立てたことからの命名。
これもなかなか見られない花です。
オドリコソウ(踊子草)。
花の形が笠をかぶった踊子に似ているところからこの名に。
私には大劇場で踊るラインダンスに見えますが。
派手なおばちゃんたち、
帰ってきたらあの軍団はまだ闊歩中でした。
花を見に来たのなら花より目立っちゃダメでっしょ、
どこか公園の片隅ででも踊っていたらぁ・・・。
いやいやこの公園でマイヅルソウとかチゴユリが
見られたのには驚きました。
お役所が作る公園とは違って
花の好きな人たちが作る公園の花壇恐るべしです。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月21日 舎人公園