カルガモのヒナが大きくなったかなと行ってみたら
池の周りは妙に静まりかえっている、
カルガモの姿はどこにも見えない、どうしたの?
ひと回りしてまた行ってみたら、、、。
ヒナがたった一羽
心なしか寂しそうに泳いでいた。
そこへお母さんがやってきて
つかず離れず見守るように。
わずかになった見物の人の口からは
「どうもカラスにやられたらしい・・・」。
お母さんしっかり見張っていたのだろうけどねぇ。
ヒナが池の周りの草地に上がっても
すかさず後を追いかけるお母さん。
たった一羽になってしまったヒナ、、、
なんだか寂しそうに一人泳いでいました。
前回9日に見てこの日は14日、
ヒナたちは一週間も生きられなかった。
前回見たときはこんなヤンチャな子もいたんだけどねぇ。
お母さんもちゃんと見守っていた、
まあ言ってしまえば去年も同じような運命だったけど
もう少し長くこの世に生きられなかったのか。
生きとし生けるものの運命を垣間見たこの日でした。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月14日 ベルモント公園