ちょっと通勤路を外れて千住神社にも、
ここにはたくさんのイチョウと富士塚が。
千住神社は空襲で焼けたけど
街並みは残り、古い街並みの中に再建されました。
この地に集落ができ始めたころ、
926年伏見稲荷より分霊を勧請し
千崎稲荷神社が創建されたと伝えられます。
ご神木となる大イチョウ、
このイチョウは社殿が空襲で焼失した中で
焼け残った御神木です、
寄り添う樹木は「夫婦銀杏」と呼ばれ
信仰を集めています。
昭和20年(1945年)4月13日 空襲で社殿は焼したけど
昭和33年(1958年)9月、新しい社殿が再建されました。
「不屈のイチョウ」
空襲の際このイチョウも燃えたけど
焦げ跡を修復し今も生き続けています。
根元は金網で保護され木には板で補修された跡が残っています。
境内には他にもたくさんのイチョウが。
そんな中に富士塚が泰然と。
ゴツゴツした急峻な山は
山開きの日には登山できます。
鳥居越しに祠が見えます、浅間神社でしょうね。
富士塚の足下に十月桜が。
白ではなく柔らかいピンクの花を咲かせていました。
ここにはいつも園児たちの姿が。
もうお帰りの時間でしょうか
十月桜の花の下を帰っていきました。
墨堤通りを離れて数分だけど
初めて行ったときは散々迷ってしました。
古い街並みの中にあるので
まるで迷路の中を行くようです。
data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 11月25日 千住神社