西新井大師の今年最後の縁日、「終いの大師」
混んでるかな、大丈夫かな、ちょっと行ってみました。
午前中だったけどさすがに混んでいましたね、
ここも日常を取り戻したということでしょうか。
環七から入る参道から既に混んでいました。
7割くらいがおばあちゃんたち、どっちへ行くのか歩くのか歩かないのか、
仕方ないので自転車を下りてあとからついて歩きます。
久しぶりに混んだ境内、
お天気がよかったので朝から大いに賑わっています。
境内を埋め尽くした露店を見て歩きましょう。
一応東京23区内のお寺の境内です、
令和の東京とは思えないお店が境内にずらりと並んでいました。
もう昭和とかそれ以前かと思うような店、
お客さんも当たり前のように並びます。
たくあんに特化した店。
これが常時出店してれば私も何かを求めて来るのかもしれない、
街ではなかなか手に入らないものばかり。
まるでホームセンターみたい。
年末らしいですね、お台所用品、
目の前にあればつい買っちゃうのかな。
もう寅さんの世界そのもの、なんでも商売にしちゃう。
寅さんならこんなタンカを切るのかも
「結構毛だらけ猫灰だらけ」、
「見上げたもんだよ屋根屋のふんどし、たいしたもんだよ蛙の小便とくらぁ」・・・。
極めつけはおばあちゃんのパンツ。
巣鴨の"おばあちゃんの原宿"でも売っているけど
他ではあまり見かけないような。
見ているとこれが結構売れてるんです。
混雑の中ふと見上げた空に寒桜が一輪、二輪。
冬来たりなばなんとか、ってやつですね。
節分には各界の名士を呼んでの豆まきが行われるけど
来年はどうなんだろ、やるのかな?。
data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 12月21日 西新井大師
Merry Christmas
お寺さんのあとでなんですが、、、
なんでも取り入れちゃう日本人、クリスマスも祝いましょう。
どちらさんも、楽しいクリスマスをどうぞ。
三ノ輪駅前のパチンコ屋さん、朝の風景です。