東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

竜馬の国からトサミズキ

2015-03-26 | 季節の花
 まだ葉もない枝にびっしりと垂れ下がった花、トサミズキ。
 園芸種は全国で見られるけど自生しているのは高知県近辺だけ
 蛇紋岩地帯や石灰岩地帯などに生育するようです。
 この薄緑色か薄黄色か、この花も大好き。




 
 
 細い枝がびっしりなのでバックを選ぶのが大変。




 
 
 ぶら下がっている花はやっぱり下から写したくなる、
 シベは初め赤くだんだんと茶色っぽくなっていくみたい。




 
 
 ちょっとの光の具合で黄色っぽくなったり緑っぽく写ったり。




 
 
 この花大好きで毎年撮っているけど毎年反省、
 う~ん、途は長いなぁ・・・。




 今日も結構風が強くお出かけは諦めた、
 予定として河川敷を走るはずだったけど昨日の逆風がまだ足に残っている。
 明日の東京は20℃超とか、でも家を出るころは4℃
 あちこちで脱ぎながら走らなくちゃいけないかな?。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうも他人とは思えない、、、ボケ

2015-03-25 | 季節の花
 バラ科の花にとってはわが世の春、ボケも咲き始めました。
 ボケはいいですね、いろいろな色がある
 白、ピンクから始まって紫に近い色まである。
 色ボケ?、ン?私はそこまではなりたくない!。



 

 ボケの花大好き、ウメもいいしサクラもいい
 これから咲くハナカイドウも大好き、バラ科大好き。




 

 色がついているようないないような、、、
 ツボミはピンクなんだけどねえ。




              

              あまりにもびっしりと花が付いているのでどこをどう切り取っていいのやら・・・。
              もう一回撮りに行こうかな?。




 

 真っ白なボケ、黒バックにできればよかったんだけど今回は無理だった。
 ボケはすぐ傷んじゃうから次に行ったときにきれいな花が残っていればいいけど。




 カタクリの花が増えたのかな?と寒風吹きすさぶ中を
 走ってみたが2,3輪増えただけ、それもみんなあっち向いてホイ!。
 昨日今日と北風がビュービュー、河川敷走るとモロ向かい風、
 ”空冷エンジン”はよく冷えるが燃費が最悪、春のうららはいつ?。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コピペで名前、オランダミミナグサ

2015-03-24 | 季節の花
 外来種ということでオランダ
 葉がネズミの耳に似ているからミミ
 食べられるところからナグサ(菜草)。
 合わせた名前がオランダミミナグサ(オランダ耳菜草)・・・。



 

 ネズミの耳ってあまりよく見たことないけど
 ネズミよりネコの耳みたいじゃね?。




 

 花だけ見るとハコベに似ているけど草自体が全く違う。




 

 原寸切り出し
 こんなにちっちゃくてもしっかり形が出来てるねぇ。




 

 黒バックで。
 在来種でミミナグサというのもあるけど花弁の先がもっと大きく割れている。




 
 
 花を撮ろうとしてるのにこの花から離れない、
 分かったわかったよキミも撮ってやるよ。
 ホソヒラタアブを撮る羽目に。




 きのう東京の桜の開花が発表された、
 こんなもんいちいちオカミの手を煩わせるこたぁない、見りゃわかる。
 ニッポンジンというものはオカミが「桜が咲いたよ」と言うと
 「よっしゃあ、これで安心して花見が出来る」、、、
 手間がかかるというか御しやすいというか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒ぶる神様を祀る素盞雄(スサノオ)神社

2015-03-23 | 散歩
 私の故郷・出雲の国で八俣大蛇を退治し草薙の剣を得、
 また八俣大蛇から助けた櫛稲田姫との間に多くの御子神をもうけ、
 出雲国須賀という地で幸せな家庭を築いた神様
 素盞雄大神(スサノオ大神)を祀る神社です。




 

 素盞雄(スサノオ)神社社殿
 「スサ」には「荒・清浄」の意味があり、罪・穢・災・厄など身に降りかかる
 悪しきこと諸々を、荒々しい程の強い力で祓い清める災厄除けの神様です。




 

 
 神社の境内では桃まつりが開かれていました、
 もの凄い数のおひなさまが境内のあちこちに飾られ
 あまりの数の多さに絶句!。




 

 社殿のあちこちに、さらにテントを張って5,6か所、、、。
 下世話な話だけどこれだけのおひなさまの飾りつけ
 片付けには大変な時間がかかるのでしょうね。




 

 
 境内には浅間神社、真ん中上に小さな祠が。
 江戸時代には簡単には富士登山が出来なかったので
 身近に富士を模した富士塚を作って参拝したようです。




 

 庚申塔群三基。狛犬が”よだれかけ”をしているのが面白い。




 

 境内のあちこちには小さな幟がいっぱい、
 祈願ってあるから絵馬みたいなものでしょうか?。




              

              
              絵馬もいっぱいありました。
              ここでは7歳までは神の子とされ樹齢数百年とされる子育てイチョウには
              専用絵馬を含めいろいろな絵馬が鈴なり・・・?でした。



 自転車で通り過ぎる時は閑散とした神社に見えたけど
 お参りしてみるとなかなかどうして大きく立派な神社でした、
 うわべだけで推し測ってはいけませんねぇ。
 天皇祭という豪壮なお祭りもあるようなので、また行ってみたいです。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いざ行かむ、おくのほそ道

2015-03-22 | 散歩
 芭蕉は元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に江戸深川を出発し
 「行く春や鳥啼魚の目は泪」と詠み全行程約600里(2400キロメートル)、
 日数約150日間で東北・北陸を巡って元禄4年(1691年)に江戸に帰ってきました。
 旅立ちの地は通勤路にあるため自転車を降りて偲んでみましょう。



 

 その前に前回の続き。

 回向院から日光街道へと続くこの道は「コツ通り」、
 刑場のコツ、骨ヶ原、小塚っ原のコツ、そのコツ通りに”コツ通り整骨院”!
 刑場跡の寺は延命寺、そしてコツ通り整骨院、シャレがキツイや。
 背中は日光街道です、振り返ってみましょう。




 

 180度ターンすると「行く春や 鳥啼き魚の目は泪」、
 芭蕉がおくのほそ道へ出立するにあたって詠んだ矢立始めの句が。
 看板の下は石垣、隣の素盞雄(すさのお)神社の境内を借りて交番があります。





 

 芭蕉の旅立ちを記念して毎年今ごろある全国俳句大会のビラ、
 素盞雄神社には芭蕉に関するいろいろなものがあります。





 

 一度外へ出てみます。
 当時荒川、現隅田川に最初に架かった橋が千住大橋、その南詰。
 芭蕉は深川から舟で来てここから陸地を奥州へ目指します。




 

 千住大橋の由来記、最後辺りに芭蕉の記事が。




              

              素盞雄神社にある千住大橋を模したもの。
              左の柱には、「これを矢立の初めとして 行く道なほ進まず
              人々は途中に立ち並びて 枝影の見ゆるまではと
              見送るなるべし・・・とあります。




 

 芭蕉の胸中を見てきたごとく、、、天王様とは素盞雄神社のこと。





 

 千住大橋北詰にある記念碑。
 こちらが奥州側に当たるのでここからの旅立ちと思うけど
 江戸側で見送られてこの橋を渡ったのかな?。




 素盞雄神社は日光街道沿いにあってその前はよく通るけど
 中に入ってみたのは初めて。
 ちょうど「桃まつり」の期間中とあってものすごい数のおひなさま?がずらり
 あしたご披露したいと思います。

 なお一般には「奥の細道」とも表記されていますが、中学校国語の検定済み教科書では
 すべて「おくのほそ道」の表記法をとっているようです、私もそれに倣いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする