麻生太郎総理は、6月7日、東京都議選(7月12日)の立候補予定者の応援で訪れた武蔵野市のJR吉祥寺駅前で街頭演説し、朝鮮(北)に関し、「戦うべき時は戦わねばならない。その覚悟を持たなければ、国の安全なんて守れるはずがない」と言いました。
政府の朝鮮制裁の目的がわかってきました。
朝鮮となら戦争してもいい、戦争になってもいい、この戦争を利用して一気に国民の戦争意欲を高める、そして憲法を変え、日本を戦争する国に変える。
これが麻生総理の考えと思います。
しかし戦争を予測して制裁を行い、本当に戦争になった場合、これは正当防衛ではありません。
拉致問題がとうとう戦争問題にまで大きくなってしまいました。
本来、問題は大きくするのではなく、小さくしなければなりません。
戦争被害の大きさは桁外れです。
問題を大きくし戦争で解決するなんて彼のやり方は狂っています。
次の衆議院総選挙では自民党・公明党に投票しません。
戦争しない方法を真剣に考える人に総理になってもらいたいと思います。
朝鮮政府も戦争すると言い、日本政府も戦争すると言う、これでは朝鮮の人々も日本の人々も浮かばれません。