横須賀市長選で自民党、民主党、公明党が支持した旧自治省出身の蒲谷亮一氏(64)が落選しました。
蒲谷氏は小泉純一郎元総理に応援してもらったにもかかわらず当選しませんでした。
当選したのは無党派の人々を多く取り込んだ前市議の吉田雄人氏(33)でした。
彼は選挙前から市の問題点とその合理化近代化の必要性を市民に直接訴えてきたそうです。
非常に市政が保守的で変化に対応できず、市民の不満が高まっていたのでしょう。
横須賀市長選は「無党派が政治を変える」ことを実証しました。
これは日本の将来に希望が持てる新しい動きです。
次の衆議院選挙でも無党派が動いてほしいと思います。
既存政党支持者は政治を腐敗させるだけで改善できないからです。
既得利権重視の高年の保守的な政治家は政界から消えていくといいと思います。