ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

炭酸ガスではなく酸素を増やそう

2009年12月11日 | Weblog


先進国が開発途上国も炭酸ガス排出を減らすべきだと主張し、開発途上国の反対を受けて炭酸ガス排出削減に関する国際会議は結論がでません。
そうこうしている間にどんどん炭酸ガス排出が増えていきます。
炭酸ガスを排出した方が収益が上がる事業が多いからです。

炭酸ガス排出が増えていきますといつかは限界が来て炭酸ガス排出を減らした方が収益が上がる事業が増えるようになります。
しかし問題は限界を迎える前に人が生きる環境が非常に悪化して病人や死者が非常に増えることです。
そうなってからでは環境改善は不可能ですから今から炭酸ガス排出を減らすことが必要です。

私はやはり先進国が大幅に炭酸ガス排出を減らすべきだと思います。
開発途上国も減らさないなら先進国も減らさないなどというのは無責任すぎます。
減らすべき量は一人当たり炭酸ガス排出量を比較して決めるといいと思います。

アメリカは1/4に、日本も含めその他の先進国は1/2に削減するくらいの目標(2050年)を設定すべきです。
生活水準が下がることが心配なら先進国は省エネルギー技術、新エネルギー技術を積極的に開発して生活水準の低下を防ぐべきです。

それから日本は概して国土が森林に覆われている国ですが、さらに林業をやりやすい地域を林業地域に指定し、林業目的の植林を行い、結果的に森林率を高めるようにするといいと思います。

都市部でも人々がもっと草木を愛するようになると庭や町に草木が増えて、草木の豊かな美しい町が出来ると思います。
草木のない町なんて考えられないとすべての人が言うようになるといいと思います。