ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

東京電力福島第一原発事故責任

2011年04月16日 | Weblog


一番の責任は国と福島県と東京電力と原発会社にあります。

佐藤雄平福島県知事が被害者然として国や東京電力を批判するのは理解できません。
原発を認可したのは県です。
県は自分で調査研究して安全性を確認して認可したはずです。
国や東電が安全と言ったので信用したと言いますがそれは無責任です。

福島県だけではありません。
すべての原発県が無責任です。
認可責任があることを認識している県は一つもありません。
危険な原発を認可することで国や電力会社から特別な恩典をもらうことばかり重視しています。
県民の生活改善を考えたつもりでしょうが、反対に生活を破壊することになります。

原発の町の悲劇は福島第一原発周辺の町だけで終わりません。
第二の原発の町の悲劇がどこかで起こります。

日本は民主主義です。
国や県の罪は国民や県民の罪です。
私達人々が真剣に原発の危険性を考える必要があります。
原発の危険性とは現在の原発の規模が大きすぎて(放射性物質が多すぎて)、最悪の事故が起こった場合、周辺の町々の被害が大きすぎることです。
しかも放射性物質の処理がむずかしく町の復旧復興の見通しが立たないことです。