
労働に対して正当な対価が支払われることは社会では重要なことです。
ボランティア活動は政府の負担を減らすと思ってこの活動の拡大を喜んでいると政府サービスもボランティア活動も中途半端になる場合があります。
ボランティア精神がある人がやる訳ですからボランティア活動はどうしてもサービスに限界があります。
したがってボランティア活動があってもなくても政府は自分がやるべきサービスをしっかりやらなければりません。
たとえば11.3.11の津波の被災地では大勢のボランティアが活動していると思いますが、一方で政府は正当な労働対価が支払われる活動を充実させることが社会の復興を早めることになると思います。