現代は神経系の病気が増えていると言われています。
近所の助け合いで非常にむずかしい問題の一つが神経系の病人をどう助けるかだと思います。
普通の人が保護者として病人と同居している場合はまだいいのですが、病人が1人で住んでいるとか、同居者がいてもその人も病気であったり、高齢であったり、病人の病気について知識がなかったりすると、神経系の病人が治療をうけることがないため、病状が悪化するとか、事件が起こるとかすることがあります。
日本の医療体制あるいは社会体制はこの問題について非常に遅れていると思います。
インターネットで調べると法律や政治の悪さを批判する意見が数多く載っています。
横浜では対病人では区の福祉保健センターがこの問題に取り組んでいます。
体制不備のまま担当者が非常に苦労しているのが実情です。
近所の助け合いと言っても近所に対策の知識がないため問題にかかわらないようにする人がほとんどと思います。
医療体制、社会体制ができていないため近所の人は諦めている面があります。
そのために日本では事件が起こることが多くなっているかもしれません。
しかし近所の人が問題を福祉保健センターや警察に投げているだけでは解決しないと思います。
近所の人も問題解決に向けて福祉保健センターや警察に協力する姿勢が重要です。
町には民生委員がいますが、民生委員の役割も非常に重要です。
福祉ボランティアの活動も重要です。
非常にむずかしいことは事件が起こる前に病人に治療を受けてもらい、普通あるいは普通に近い生活に戻っていただけるかです。
近所の助け合いは非常にむずかしいことですが非常に重要であることは明白です。