ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

海岸部の火力発電ではなく町で火力発電

2012年10月21日 | Weblog


炭酸ガスは地球温暖化の原因と言って火力発電を減らし、原子力発電を増やせと主張する人がいますが、原発は人工的放射性物質を増やすことを忘れてはいけません。
人の遺伝子に放射線が当たると遺伝子が破壊されます。
するとガンの発生、奇形児の誕生、死産などが起こりやすくなります。
原発は非常に危険です。

放射性物質の放射能を取り除く技術があればいいのですが現在はありません。
したがった人工的放射性物質の増加は人にとって致命的です。

中央政府、原発のある地方自治体、主要経済団体などが原発に執着することは犯罪と言って過言ではありません。
生命を軽視しすぎです。

省エネルギーや、自然エネルギーなど安全新エネルギーに全力を注ぐべきですが、それだけではエネルギー不足で社会が混乱すると心配であるならば、暫定的に火力発電を町で行い、廃熱を熱源として有効利用することを推進すべきと思います。

ほとんどの町にガス会社から都市ガスやプロパンガスが供給されています。
これらは家庭などで熱源として利用されています。
このエネルギー利用方法は非常に効率が悪いと思います。

町で最新火力発電技術で発電を行い、家庭等には電気と温湯を供給するシステムに切り替えると、海岸部で火力発電を行う方法に比べ、海に捨てていた熱を有効利用することになりますからエネルギー効率が倍増します。
また、家庭等でガスではなく電気を使うようにした方がエネルギー効率が大幅に改善します。

ガス会社が電力事業を拡大していますが、まだ海岸部に火力発電所を建設し熱は海に捨てています。
これは単なる原発非稼動による電力減を補う考えであり、炭酸ガス排出を減らす目的には合っていません。

中央・地方政府はエネルギー供給システムの見直しを行い、暫定的になると思いますが、町での火力発電を増やすことを推進すべきと思います。