ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

東京は危険都市

2013年03月26日 | Weblog
東京に行くと空を突く高層ビルが林立していますが、自然に反すると感じます。
東京は横に、上に、下にどんどん広がり、まさに過密都市になりました。

自然には人間が勝てない冷厳な法(自然法)があると思います。
極端な例を言いますと、大きな星が地球に衝突すると、大きな生物は滅亡すると思います。
人間はもちろんです。
宇宙船で地球を脱出した少数の人も帰る地球がないため宇宙で死ぬ確率が高いと思います。

日本の下には日本規模の巨大なプレートがのめりこんで地震や噴火の原因になっています。
この大地の変動に東京は耐えないと思います。
大地震や大噴火が起こると生き残る人が少ない恐れがあります。
大きな大地変動の頻度は少ないと言っても、危険は危険です。

できるだけ自然法に反しないように、つまりできるだけ多くの人が生き残るように都市計画を立て実行するのが知恵と思います。
その意味で東京は安全都市ではなく、危険都市だと思います。

東京に人が集中する理由は、人が集中することによって政治、事業、仕事、さらには生活までやりやすいからでしょう。
しかし何事も過ぎたるは及ばざるが如しです。
一気に東京が滅亡する恐れが高まっていると感じます。

政府や東京都に危険を避けなさいと言っても何もしないでしょう。
人が集中するのもある意味では自然な動きだからです。
蝟集(いしゅう)は生物生き残りの本能的行動です。
そして、とある日、滅亡するのも自然な動きです。

ところで少数の人が東京を脱出します。
これも知恵だと思います。
この少数の人の中に入る人が生き残り日本の未来をつくるのかもしれません。