ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

NHKは社会を暗くしている

2014年02月27日 | Weblog
放送と言えばNHKしかなかった昔と放送会社がいっぱいある今とでは放送事業環境は全然異なります。
NHKがなくても人生困らないという人が大半ではないでしょうか。
今はいろいろな種類の情報がインターネットで得られます。
NHKよりはるかに情報量が多いと思います。
質的にもいい情報がいっぱいあります。

NHKの情報は危険な場合があります。
東北地方太平洋側の大津波のときは避難指示がいい加減でした。
原発事故の時はひどいもので、事実を報道しないし、避難指示も出しませんでした。
事故直後、識者の間ではメルトダウンが起こったと考えられるとの情報が流れたのに大事故ではないかのような報道をしたり、反対に放射能はこわくないというどこかの大学の先生の話を流して避難を遅らせました。
政府の指示に従ったのではないでしょうか。

最近は籾井勝人NHK会長が従軍慰安婦がらみで売春婦に関して自分の知識を披瀝して世界から批判されています。
批判されても自分の問題点に気付かない鈍感さも批判されています。
このような人が会長であることからもわかるようにすでにNHKは人々のために機能しなくなっていると思います。

したがってNHKが、受信料に甘えてひとりよがりの放送をやっていてもどんどん人々のニーズから外れていくと思います。
NHKのコストパフォーマンスは低下する一方だと思います。
人材やお金の無駄遣いになっていると思います。
国会は、放送事業環境が変化したことを認め、放送法を無効とし、NHKの受信料制度を廃止すべきです。

NHKは公共放送とよく言われています。
政府サービスの一つという意味でしょう。
受益者負担と言うなら受信料を払う人だけが受信できるようにすればいいと思います。
税金で運営すると言うなら無料化すればいいと思います。

NHKには事業意欲の強い人がいるかもしれません。
民間放送会社にする方法もあると思います。
この場合は、NHKの一部を公共放送局として切り離して残せばいいでしょう。

受信料問題でNHKが国民を裁判攻めにするようなことはやめてほしいと思います。
社会が暗くなります。