ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

自民党・公明党は放射性物質漏洩・汚染・障害の拡大を防げない

2016年06月15日 | Weblog
東京電力福島第一原発(事故原発)の海側、山側に凍土壁をつくっています。
成功したとの報告はありません。
上下横は遮蔽されていません。
したがって放射性物質の漏洩が続いています。
事故原発処理がいい加減です。

汚染地の人々は、政府、東京電力、関連原発会社が最善を尽くしてくれていると思っているのでしょうか。
放射能は微弱でも障害発生の恐れがあります。
汚染は運命と受け入れたのでしょうか。

自民党・公明党は放射性物質問題はないかのようにふるまっています。
恐ろしいことです。

原発の安全基準を改善したから基準に合っている原発は安全であると言って稼働を認めています。
これも恐ろしいことです。

増え続ける放射性物質を自民党・公明党はどのように永久保管するのでしょうか。
深い地下に保管する案はあっても管理可能か実証できていません。
実証試験を認めている地方はゼロです。
もちろん放射性物質永久保管施設の建設を認めている地方もゼロです。

既存原発施設で永久保管する以外に方法はないでしょう。
地上で永久保管することになりますが、既存電力会社が永久保管できるでしょうか。
できません。

既存電力会社が破綻したら政府が引き受けることになりますが、政府は負の財産管理に永久に苦しむことになります。
政府が破綻したら放射性物質はどうなるでしょうか。
国連が管理してくれるのでしょうか。

自民党・公明党は問題の大きさがわかっているでしょうか。

自民党・公明党が政治を担当していると放射性物質問題が大きくなります。
7月10日の参議院選挙では少なくとも自民党・公明党を潰すことが人々の生活・生産を守るために必要です。