ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

放射性物質汚染土を道路、堤防などの土盛りに使ってはならない

2016年06月28日 | Weblog
除染で出た大量の汚染土を安全保管することがむずかしいということで、道路、堤防などの土盛りに使ってコンクリートで覆って放射性物質が拡散することや放射線が出てくることを防ぐという案が政府で検討されています。
百数十年もすれば放射能が下がって、汚染土の放射能が安全基準値以下になるのではないかと言っています。

百数十年間コンクリートの覆いの遮蔽性を完全に保つことができるでしょうか。
道路などが破壊し、汚染土が流出したらどうするのでしょうか。
百数十年間、道路などの安全管理責任を誰が担うのでしょうか。

相変わらず政府は結論が出ない案をだらだらと検討しています。
結局、汚染土は放置されて再び放射性物質が拡散し、汚染土集積所の周辺を汚染するのでしょう。

こんないい加減な政府がどうして原発稼動を承認するのでしょうか。
電気がほしいというだけで増える一方の放射性物質の危険性を無視する政府のいい加減さをどうして人々は黙認するのでしょうか。

7月10日の参議院選挙ではっきり原発反対の姿勢を明確にして投票しないと、放射性物質の危険にさらされるのは私たち人々だということを私たちは認識すべきです。
自民党・公明党では確実に放射性物質汚染問題が大きくなり、取り返しのつかないことになります。

有能かつ忍耐強いボランティアの存在は非常に心強い

2016年06月28日 | Weblog
私の町の町内会の役員は班長が兼務していますが、班長は班の中で当番制で1年働く慣例になっています。
ほとんどの役員が町内会の仕事について知識がなく、前年度の役員から仕事を引き継いでも、引継ぎがうまくいきません。
前年度の役員が知識半分の状態で引き継ぎますから今年度の役員は知識1/4以下です。

一方、町のボランティアは知識がある方ですから役員の知識不足に悩まされます。
役員に説明しますが、知識1/4以下ですからボランティアの言うことがわからないという問題が生じます。
すると役員は、町の仕事アレルギーが生じて余計理解できなくなってしまいます。
お金は出しますからボランティアだけでやってくださいなどと言います。
これはいい方で、ボランティアに悪感情を持った役員がボランティア活動を邪魔することがあります。

しかし役員の中には頭のいい人がいて、ボランティアは有用と認め、ボランティアが動きやすいように支援して自分の役割を上手にこなす人がいます。

恐らくどの町でも町内会の役員については問題が多いと思います。
1年交代当番制は何とか実行できる町内会体制ではないでしょうか。
したがってボランティアとの関係で上記のような問題が生じて当然と思うことが大事です。

ボランティアの方が賢くなるべきと思います。
役員との関係が悪化したら1年は忍耐すべきです。
その間、ボランティアはうまくやる方法を工夫するといいと思います。
ボランティアが町内会に悪感情を持ってボランティア活動をやめるというのはまずいと思います。

隣町のお話しですが、町内会長が町の防災活動に消極的でボランティアの提案を取り上げない状態が数年にわたって続きました。
ところがボランティアが大変忍耐強い人で町内会長説得を数年にわたって続け、とうとう今年度の町内会長で提案を取り上げてもらえたそうです。

役員が1年交代制ですと、有能かつ忍耐強いボランティアの存在は非常に心強いと思います。