毎日新型コロナウイルスで死者が増え、すでに公表130人以上になっているのにテドロス世界保健機関(WHO)事務局長が、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に現時点ではあたらない、必要と判断した場合には、再び緊急委員会を開く準備があると言っています。新種病原性ウイルスを軽く見ている感じがします。
幸い、各国は独自に感染拡大を防ぐため検疫を強化しています。感染者との接近が危険です。ウーハン(武漢)から来た観光客と接近した奈良の観光バスの運転手が発症したそうです。感染性は強いようです。世界中の人々が交流する時代です。結局、このウイルスも世界中に広がるかもしれません。栄養、睡眠を十分とり、感染しても発症しない健康状態を保っていることがだいじです。
各国、感染防止、発症防止、治療法についても対策研究を急いでいると思います。
当面、用心して、ウーハンなど感染者が多そうなところへは出かけることを控えるのが賢明です。一般論ですが、病原性ウイルス流行のときは群れないことがだいじです。発症者は、人に接近することを避け、療養を優先することがルールです。