ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

安倍晋三総理の体力に感心していたが

2020年08月18日 | 社会

政治家としては能力はないと思いますが、よく海外旅行し、帰ってくると休まないですぐ会議に出席したりするのでその体力には感心していました。しかしさすがの安倍総理も疲れたようです。総理職を辞任し、休養した方がいいと思います。内閣は総辞職ということでいいと思います。

安倍氏のような保守、さらには復古の人ではなく、進歩を重視する人が総理になることを希望します。今の日本には新鮮な政策がなく、社会が低迷しています。貧困層が拡大しています。国内生産を重視した新産業育成を重視するといいと思います。第三次産業重視では、一人当たり労働生産性が上がりません。過当競争で、税金を払えるような収益を上げる人が少ないと思います。

安倍内閣は労働人口の減少を心配し、外国人労働者を増やすと言いますが、大きな誤りと思います。外国人労働者は安い労働対価で働いてくれると思っていますが、この考えでは日本の貧困問題を大きくするだけです。税収は増えません。政府を合理化近代する方がはるかに重要です。

なお、政府の借金残高を気にすると、人口減少による税収減が恐怖となり、政府は焦って失敗を重ねます。2000兆円単位の借金残高は、凍結とか棒引きとか、大胆な方法で処理し、返済するとか、インフレでうまいこと処理するとか、重荷として持ち続けることをやめた方がいいと思います。現政府を破綻処理することは検討に値します。

新内閣は、低労働対価に苦しむ日本の若者を生産性の高い産業分野に回す、産業の合理化近代化をはかり、一人当たり労働生産性を倍にすることを目標にする、日本の人口減少を恐れないなどの積極的な産業政策、労働政策に挑戦してほしいと思います。

破綻した大会社を救済する産業政策では日本の産業は復活しません。