コロナに慣れるより、感染拡大防止対策に慣れた方がいい

アメリカ、ヨーロッパなどはコロナに慣れる考えが強く、毎日の新感染者数が記録的です。かかっても軽い症状で治るなら問題は小さいのですが、実際はどうなのでしょうか。コロナ対策を強化すると経済が悪影響を受けるということですが、新感染者が増えると経済は悪影響を受けないのでしょうか。

感染はこわくないという考えは危険だという説もあります。体に弱い部分があると、コロナでさらに組織や細胞が破壊され、後遺症が残るような問題はないでしょうか。

感染しない方がいいのではないでしょうか。コロナとの戦いは3年目に入りますが、コロナに慣れるのではなく、感染拡大防止対策に慣れるようにしたいと思います。

これまでの2年間の経験知識では対策を行っていても人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供は問題なく機能しています。問題は、コロナのせいで収入が減り、生活に困っている人が出ていることです。コロナ禍の中、仕事や富の分配を改善することがだいじだと思います。当面は生活困窮者を給付金で助けるべきですが、コロナ禍の中でも機能している事業・仕事へ人が移っていくことがだいじだと思います。