ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

町の仕事

2017年11月03日 | Weblog
町の仕事については私は2009年に町の防災ボランティアとして活動を始めました。
家庭防災知識の普及から入りました。
 
2009年に消火栓を使った住民による消火を考えるべきと町内会長や町の有志が主張するので、地域の消防署と相談し、消防署が初期消火箱設置を支援するというので、2010年に住民に消火訓練を施す消火ボランティア組織を編制し、町の要所々々に初期消火箱を数年かけて設置しました。
組織による住民訓練は、訓練対象グループを変えながら毎月行っています。
毎月の訓練は放水はやりません。
放水訓練は年2回、町全体を訓練対象にして放水が安全な場所でやっています。
住民に対する指導はボランティアがやっています。
放水訓練のときは消防署に立ち会ってもらっています。
 
防災ボランティアになると町内会の防災倉庫の管理に協力することになりました。
倉庫の中にはいろいろな設備がありましたが、気になった設備にガソリンエンジン付き発電機1台と折りたたみ式リヤカー2台がありました。
これらは使われないで倉庫の奥の方にしまってありました。
リヤカーはタイヤが全部パンクしていました。
発電機は動くかどうかわかりませんでした。
 
リヤカーについては一人のボランティアがパンクを修理すると言ってくれたので任せました。
 
発電機は、あるとき公園ボランティアが、公園の太い枯れ木の切断に発電機を使いたいと言ってきたので使ってみました。
ちょっとエンジンをかけるのに苦労しましたが、何とかエンジンがかかり、交流100Vを出すことができました。
電動のこを使って木の切断ができるようになりました。
 
例のリヤカーは、ボランティアは空気を入れただけで、パンクの原因を掴んでいませんでした。
パンクした状態で相変わらず倉庫の奥に置いてありました。
もしタイヤのチューブが穴が開いていて本当にパンクなら修理が大変だなと思いながら、バルブの虫ゴムを調べると、ゴムが老化してぼろぼろになっていることがわかりました。
そこでまずは虫ゴムを交換して空気を入れてみました。
1時間ほど放置しましたが、空気が抜けません。
どうやらタイヤのチューブは穴が開いたり、亀裂が入ったりしていなかったようです。
簡単な修理なのに町の設備となるとなかなか修理しないものです。
町内会の役員は1年交代であり、町全体が高齢化しているため、役員も高齢者が多いので、とても町内会の設備の維持に手が回りません。
ボランティアが組織を編制して町内会に協力することが必要です。
 
高齢化した町ですので最近は近所の助け合い運動を進めています。
道路を挟んで向かい合った家からなるブロックを近所の助け合いの単位としています。
向こう三軒両隣をちょと拡大した15世帯ぐらいの単位です。
 
体の動く間はと思って今では町の仕事は何でも協力することにしています。
今では町のボランティアとして、いろいろな分野で仕事をしています。


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