ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

銃肯定社会と否定社会

2016年06月14日 | Weblog
アメリカは銃肯定社会です。
FBIが、ISISと接触していると知ってマークしているような人ですら自動小銃を買えるのは驚きです。
アメリカの人々は個人が自動小銃を買って何に使うと思っているのでしょうか。
護身用というにはあまりにも自動小銃は攻撃的です。

アメリカが戦争肯定の国なのは銃肯定社会だからだと思います。

一方、日本は銃否定社会です。
個人が拳銃を買うことも持つこともできません。
持っている人、使う人がいますが、犯罪です。
自動小銃も同じです。
したがって日本では戦争は犯罪と考えられています。

銃否定が強いので猟師まで減っているようです。
ときどき猟師が仲間を間違って撃って殺した、負傷させたなどのニュースが流れるので猟師の評判が落ちています。
熊ではなくて、猟師がいるかもしれないから山林は怖いなどと思われています。

玩具の銃が本物化している感じがします。
近所にプラスチックの小球を飛ばす拳銃様玩具を持っている人がいて、自分の家から周辺の家に何発も撃ったことがありました。
人が狙われたことがあり、警察に通報され、警察官が来たことがあります。
近くで撃たれるとけがをすると言われています。
遠くからでも目に当たると非常に危険です。
プラスチックの小球でもこのような玩具の銃を持っていると人々から怖がられて嫌われます。

最近空気銃が話題ですが、空気銃で人を撃ち、けがをさせたというニュースが流れました。
空気銃も持っていると知られるとやはり人々から怖がられて嫌われます。

このような銃否定の価値観が日本をして戦争放棄の憲法を持つ先進的な国にしていると思います。
これは世界に誇っていいことだと思います。


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