ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

公的年金制度を廃止し、代りに公的所得補償制度を設けよう

2010年01月23日 | Weblog
現行公的年金制度は将来基金が確実に不足し破綻します。
現在は巨額の基金がありますが、その運用は非常に危険です。
神経をすり減らして基金の運用をやっていますが、どんなに頑張っても失敗は確実です。

そもそも国が税金とは別に保険料をとって保険事業を行うのは変です。
老人も含めて国民の生活保障は国の責務と思います。
増税を国民が嫌うので、国は保険事業を行なうことにし、税金ではなく保険料としてお金をとることにしたのでしょう。

年金制度の改革が必要です。
私は現行の公的年金制度を廃止し、年令に関係なくすべての人の最低生活を保障する公的所得補償制度を設けるといいと思っています。
年金保険事業は金融機関の自由事業とし、利用は個人の自由にすればいいと思っています。

現在の公的年金制度の保険料は所得税と一緒にし、個人税として毎年とるようにすればいいと思います。
公的所得補償制度は税金で実行すればいいと思います。
こうすると基金がありませんから運用失敗の危険はありません。
基金がマネーゲームやバブルを助長し、金融危機を起こすこともありません。
基金管理コストもゼロになります。

老人も無理のない範囲で働いた方がいいと思います。
老人の所得は当然のことながら低いと思います。
ゼロの人も多いと思います。
公的所得補償制度があれば、老人も生活の心配がありません。
老人は相応に働いていると元気を保てるので人から介護を受けることを減らせる効果もあります。


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