ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

自公政府、安倍晋三内閣は危険判断能力がない

2017年01月09日 | Weblog

安倍晋三氏は、東京電力福島第一原発事故の5年前の2006年に、総理でしたが、国会で、日本の原発が電源喪失で冷却が止まり大事故が起こる恐れがあることが問題になったとき、日本の原発は「全電源崩壊はおこりえない」と答弁し、電源補強を拒否しました。
しかし福一の全電源は2011年の大津波で崩壊し、周知のとおり、大規模放射能漏洩・汚染をおこしました。
安倍氏は危険の判断能力を欠いていると思います。
彼は責任を感じているでしょうか。
普通の人だったら自分は危険判断に甘かったと悔みます。

総理としてこれほどのミスジャッジをやったのに、福一の事故後、ふたたびよく総理になったと思います。
人々は安倍氏を総理としてよく信任したと思います。
2006年の安倍氏の判断はしょうがなかったと思ったのでしょうか。

現在安倍総理は放射能汚染地の除染がいい加減なのに除染が終わって人々が安全に生活できるようになったかのような言い方をして避難している人々に帰還を急がせています。
住宅地の近くには森林がいっぱいありますが、除染はできていません。
森林は雨が降っても放射性物質は簡単には洗い流されません。
それでは人が入ることを禁止しているでしょうか。

公園だって林になっているような場所は除染できていません。
住宅地だって除染ができていないホットスポットがいっぱいです。
土壌の放射線量の高い所を明示して、近寄ることを禁止しているでしょうか。

放射能障害が起こる恐れがあると言った上でしぶしぶ帰還許可を出すのではなく、積極的に帰還を勧めているのは人命軽視と思います。

事故原発は依然として安全な状態になっていません。
密閉系に閉じ込めることができていません。
使用済み核燃料およびメルトダウンした核燃料は半壊状態の施設の中および下にあり、しかも開放系にあります。
大地震が来れば未事故の原発よりはるかに大規模な放射能漏洩・汚染がおこる恐れがあります。
つまり周辺は少なくとも県単位で危険地域と言っていいと思います。

安倍総理のような危険の判断能力がない人が言う安全を信じていいでしょうか。
もし安倍総理を信じると言うなら今後人々が受ける放射能障害の責任は人々にあると思います。

自公は危険の判断能力がないと思います。
安倍晋三内閣は依然として原発の危険に対し甘すぎます。
放射能汚染の危険を真剣に考える政党政府・内閣に変え、日本の生活・生産環境を安全にすべきではないでしょうか。
人々まで危険の判断能力を欠いたらいったい日本はどうなるでしょうか。


原発県の呼称は汚名

2017年01月06日 | Weblog

福井県は原発を金づるにしていますが、非常に危険なかけです。
ひとたび大規模放射能漏洩・汚染をおこしたら、実害・風評被害を受け、長期にわたって苦しみます。
下手をすれば周辺府県にも迷惑をかけます。
政府の責任が重いということで政府から厚い復興支援を受けることができるかもしれませんが、県はもとに戻らないでしょう。
否、借金漬けの政府から厚い復興支援など来るはずがありません。
最初の原発被害県であった福島県はまだいい方で、第二の被害県はひどい目に会うでしょう。

原発依存心が強いと健全産業育成が遅れます。
仮に無事故で終わってもゆくゆくは廃炉を金づるとする県になります。
廃炉の最中も大規模放射能漏洩・汚染がおこる恐れがあり不安が続きます。
また廃炉は重要な事業・仕事ですが、産業とは呼ばないでしょう。

原発廃止を決め、慎重に廃炉を進める一方、健全産業育成に注力するなら健全産業が有名になって原発県の汚名は消えるでしょう。
今時、原発がないと生活できない地方など日本にありません。
原発廃止の決心が福井県の健全な発展に必要と思います。


放射能汚染の心配がない美しい日本にしたい

2017年01月03日 | Weblog

年は新しくなりましたが、原発事故問題解決の見通しがありません。
微弱放射能漏洩が続いているだけでなく、次の大地震・大津波で再び大規模放射能漏洩・汚染がおこる恐れがあります。
原発中毒の治療もはかどりません。

日本が真剣に放射能汚染問題に取り組む新年としたいと思います。
一人でも原子力の危険性を認識する人が増えることを祈ります。
自公は衰退し、原子力ではないエネルギー技術を重視する政党が育ち、政治を担当することを祈ります。

安倍晋三総理は年頭所感で、1億総活躍、積極的平和主義、未来へ挑戦、成長軌道、世界の真ん中で輝く日本、「直面する諸課題に真正面から立ち向かう」、「未来に生きる世代に希望の光」、日本人が自らの手で未来を切り開く気概など美しい言葉を述べました。
しかし、彼は原子力中毒者であって、直面する諸課題に真正面から立ち向っていないし、未来に生きる世代に希望の光をもたらしていません。反対に苦悩の種を蒔いていると思います。