ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

東アジアの平和が遠のいた

2019年04月11日 | 社会
昨年アメリカと朝鮮(北)の話し合いが始まったので東アジアの平和を期待したが、どうもこの話し合いは決裂し不信の関係に戻ったようです。
国連による経済制裁が続く中、密貿易のような不自由な貿易で朝鮮経済は改善するでしょうか。
朝鮮はアメリカに深刻な打撃を与えると言っていますが、具体的に何を考えているでしょうか。
 
アメリカと朝鮮の対立が激しくなると、日本も対立に巻き込まれ危険になります。
国連を立て、日本は中立の道を模索するといいのですが、戦後のあまりにも深いアメリカとの関係でアメリカから自由になることができません。嫌な雰囲気が続きます。

原子力の危険性について自分でよく考えよう

2019年04月10日 | 社会
大量の放射性物質・廃棄物を密閉系に入れることができない状態で、事故原発周辺の地域に居住許可を出すことは危険だと思います。
国・地方は危険なことをやるものです。
大地震がおこって事故原発から再び大量の放射性物質が漏洩したらどうするのでしょうか。
無事故原発より事故原発の方がはるかに大規模放射能漏洩・汚染を引き起こす恐れが大きいと思います。
 
焦らず、まずは大量の放射性物質・廃棄物を密閉系に入れ、安全を確立することをやるべきではないでしょうか。
国・地方は原発建設より、もっと危険なことを元住民に対してやろうとしていると思います。
ことさら事故原発を安全に見せかける行為は国・地方のやるべきことではありません。
 
原発・放射性物質問題は、最後は個人々々が、知識をもってよく考え、自分の責任で行動すべきです。
昔の原発導入も、国・地方任せにせず、自分でよく考え、反対すべきことだったと思います。
当時は自分で判断できなかった、国・地方を信用するしかなかったと言う人が多いと思います。
実は今も人々は事故原発の危険性について知識を持っていないと思います。
性懲りもなく国・地方に判断を任せるのが人々の問題点だと思います。

町の改善は容易ではない

2019年04月08日 | 社会
横浜市の市議会議員選挙の私の選挙区の投票率は44%でした。
人々は政治に無関心でした。
 
いろいろな問題が町内会で議論されていますが、議論が空回りする原因はこの政治に関する人々の無関心さにあると思います。
政治に期待しても町はよくならないと諦めている、あるいは自分のことで頭がいっぱいで政治のことなど考えることができないということでしょう。
国民支持率30%台の自民党が圧勝するのは当然のことで、従来どおりの自民党流の政治が続きます。
自民党流で町がよくなるなら結構なことですが、なるようになるというのがこれまでの実態だったと思います。
町の改善を諦めてはいけませんが、改善は容易ではありません。
 
自分の改善は決心すればできます。
町では老人の居場所づくりがよく議論されますが、居心地のいい社会施設をつくることは容易ではありません。
しかし自分の家や庭を改善する、既存のまちなかの公園を快適にする、町内会館を便利にするなどのことは実行可能です。
主体的に動く人が町の中に増えると多少町の改善は進むと思います。

自民党・公明党を捨てる勇気を持とう

2019年04月06日 | 社会
自公は明確な支持団体を持っており、支持団体の要望に従って政治を行います。
しかし支持団体は人々の一部であり、大半ではありません。
したがって政治は人々のためになっていません。
このことを人々は知るべきです。
 
他の政党には政治力がないと言って自公の政治を黙認していると政治は一部の人々のための政治になります。
自公の政治で日本、あるいは人々の生活がよくなっているなら問題ありませんが、1990年以降はじりじりっと産業の衰退がおこり、貧困層の拡大が進んでいます。
大半の人々がまだ生活できているので、人々は過去の栄光の思い出にひたっており、今も日本は先進国と思っています。
事実ではありません。
 
かつては日本は世界から経済成長を賞賛されましたが、今は一目置かれているどころか、二目、三目見下されています。
隣国が日本を批判するだけではありません。
国連、あるいは世界からも批判されることが増えて来ました。
アメリカやヨーロッパで隣国の日本批判を支持するような動きがあります。
隣国の批判を日本は不当と主張していますが、国連、あるいは世界は、日本は反省せよという姿勢です。
過去の栄光を誇り、日本は正しいと思い上がっていると気付かない間に孤立が進むものです。
戦前の日本は、アメリカ・イギリスとうまくやっていたかのようですが、思い上がって孤立し、やがてアメリカ・イギリスと対立し、戦争に突入し、大敗しました。
 
人々は自公の言うことを鵜呑みにせず、貧困層の拡大が進んでいること、枝葉産業はまだ茂っていますが、根幹産業がどんどん弱っていることを自覚すべきです。
防衛力という名の軍事力を強くしても、根幹産業が衰退では人々の生活は悪化します。
隣国が平気で日本を馬鹿にする背景には、日本が衰退中であることがあると知るべきです。
 
保守の自公を捨てるべき時がきたのではないでしょうか。
人々は自公に助けてと言うのではなく、自分が自由に事業・仕事を行って自分の人生を切り拓くべきです。
事業・仕事は最初は一人から始めますが、拡大には資本、組織が必要です。
人は、事業・仕事意欲を持っている人を支援してくれます。
 
自由に生きる勇気を持つべきです。
自公に依存して不自由に生きるのではなく、自公を捨て、自由に生きる元気を持つべきです。
そうしないと日本も発展の道に回帰できません。

世界の炭酸ガス排出量は増え続けている

2019年04月03日 | 社会
炭酸ガス排出は地球温暖化の原因になると大問題になっていますが減っていません。
人々は経済発展のためには石炭、石油、天然ガスの消費が必要と思っています。
 
まだ人々は生きていますから炭酸ガス排出の増加を危険と思っていません。
高波や大水で死者が増えていますが、死者は不運だったと言ってすましています。
 
すでに太陽エネルギー利用技術が実用化されているのに、石炭などの方が低コストと言ってその消費を減らそうとしないのは未来予測力がないからだと思います。
AI技術による予測がまだ信用されていません。
 
実際に非常に多くの人が死に、人々が恐怖を感じるようにならないと石炭などの消費を減らさないのかもしれません。
 
それでも炭酸ガスの危険性に気付いた人は炭酸ガス排出を減らす工夫努力を今始めることが大事と思います。
家庭消費を見ると炭素系燃料代が結構高いと思います。
炭素系燃料消費をやめ、電気を使うようにすると大幅に炭酸ガス排出を減らせます。
都市ガスはやめ電気にするといいと思います。
炭素系燃料は火力発電に使ってもらい、電気で家庭に供給してもらった方が炭素系燃料の節約になります。
 
プラスチックの消費が非常に多いと思いますが、包装・容器をどうするかが大問題です。
紙と薄いプラスチック層のラミネート構造にするとプラスチックの消費を減らせるかもしれません。
 
人生の価値観を変え、省資源省エネルギー型にすることが大事です。
消費生活や海外旅行がいいと思うような価値観を捨て、地産地消の自分の地方を大切にする生き方を考えてみるといいと思います。