安倍総理は真剣に東京電力福島第一原発(事故原発)の処理処分に取り組んでいないと思います。除去した放射性物質汚染土の処理処分に取り組んでいないと思います。放置してうやむやにしていると思います。少しずつ放射性物質が自然に拡散し、希薄になればいいと思っているのではないかと疑いたくなります。放射性物質の危険性はそんな甘いものではありません。
総理は憲法を尊重して政治を行う義務を負っています。その総理が、自分が総理の間に憲法を変えたいと主張することは憲法軽視です。憲法改正は国会マターであり、国民マターです。総理を辞し、国会議員として一国民として憲法改正を主張すべきです。
特定の宗教的思考、あるいは特定の宗教団体が政治に大きな影響を与えないように憲法は政教分離を定めています。したがって総理は総理の名で宗教活動を行ってはいけません。恒例の伊勢神宮参拝とか、恒例の靖国神社に玉串料奉納とか、恒例と言えば総理の宗教活動は認められると言わんばかりの憲法崩し、憲法軽視はやってはいけません。
安倍総理は民主主義を軽視し、独裁主義を重視しています。自民党・公明党が非常に強い状態を背景に独裁を強めていますが、自公支持率は40%程度で、大半の人々が自公に納得していないことを知るべきです。
自公の政治活動について沈黙する、あるいは黙認する人々に問題があります。人々は民主主義の重要性を認識していないと思います。自分の不幸の原因になります。自公に政治を任せて大丈夫か吟味できていません。