じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

横断歩道で会釈

2007-08-02 | くらし
横断歩道を渡ろうとしている人がいて、
車を運転している私が手前で止まったとします。

ほとんどの人が会釈してくれます。
帽子を取って、深々とおじぎしてくれる子供もいます。

そんな時、本当に申し訳なくなります。
車は、渡ろうとする人がいたら横断歩道の前で止まらなければいけないんです。
お辞儀しなくてもいいですよー、と言いたくなります。
でも、私も会釈で返すしかありませんが。

道路は、車のための道路となり、人のための道路ではなくなってしまいました。

人が広い道路を渡ろうとすれば、すぐ向かいの店に行きたくても信号のあるところまで行き、遠回りをしなくてはなりません。

歩道橋は、人がわざわざ階段を上って労力を使い、車の妨げにならぬように渡ります。車のために作ったのでしょうか。

車を日常的に使っている者として、本当に申し訳ないです。
高速道路はもういいから、人のための道を作ってほしい~~。

車に乗っている人間が言って本当にスミマセンm(__)m

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ごめんなさい、でもやめられない 

2007-08-02 | くらし
やっと梅雨が明け、暑~い夏がやってきました。

テレビでは、ニュース番組のアナウンサーが、
「熱帯夜でホントに眠れなかったですね」
「暑かったですね~」
などと言っています。

ウソだろ?
東京で、エアコンなしでアナウンサーが夜寝るとは思えない…。

しかし…
ふと考える。
あのエアコンの室外機が一世帯に何機あり、
東京で何機あり、日本に何機あるんだろう?
あのそばを通ると、すごい熱気!
夏に子供が近くに寄ってきてもすごい熱気だが、それ以上である。

炎天下で、エアコンの室外機からモ~っと上がる熱気を想像する…。
ガックリ。

そして、また考える。
それに、車だ。

日なたに駐車してあった車にエンジンをかける…。
50度だか60度だか知らないけど、その車内をガンガン冷やして運転する。

運転手は涼しい。
だけど、歩いている人はどう?

アスファルトの照り返しだけでも暑いのに、車からの熱気でますます暑い…。

そして…
ごめんなさい、その悪事をしているのは私です。

毎日の通勤で車を使い、買い物といえば車を使い…。

罪の意識を感じながら、でもやっぱりやめられない。

公共の交通機関を使えば、始業の2時間15分も前に家を出なければならないところを、
車なら45分前に家を出れば大丈夫。
この便利さ!やめられない~~。

せめて、横断歩道で人が渡ろうとしていたら止まりますーー。
こんなことで温暖化は止まらないし、私がやっている悪事が軽減されるわけではないけれど…。
せめて…。

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