じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

ボクがキャッチャーやってもいいですか。

2009-09-01 | 子育て・家族
ムスコの野球部も3年生が実質引退し、1年と2年だけでの活動になりました。

ムスコたち1年生も、いよいよポジションを決めていかねばなりません。

外野候補はたくさんいますとも(^.^)
内野も、やりたい子供がたくさんいます(^.^)
ピッチャーは花形です。あのマンガの主人公のようにと夢見て、志望者が何人かいます(^^)v
キャッチャーはと…い・ま・せ・んーーー(-.-)

キャッチャーは大変です。忙しいです。
立ったり座ったり…声を上げ、守備をまとめ、リードしていきます。
体を張ってホームベースも守らなくてはいけません。

しかししかし、野球を知ってくると、おもしろいポジションでもあるのです。

ある練習試合で―

Bチーム(2番目のチーム)の試合でのキャッチャーがいませんでした。
オレでもいいかな。
オレがやるしかないかな。
そんな気持ちで(だと思う…)「ボクがキャッチャーやってもいいですか?」
と、監督に聞きました。

そんなつもりが…
いつの間にか、ムスコがキャッチャーをやりたいと言っている、ということになっていました。
なり手のないキャッチャーに、ムスコが自ら志願したということになっていました。

保護者懇親会でその話を聞いたとき、
「そんなはずないっ!」と叫んでしまった私がいました…(-_-;)

あーあ。バカな私(ーー;)

家に帰ってムスコに聞くと、しょうがないんだ…(-_-;)ということでした。
キャッチャーに向いているとか、
どうしてもチームを強くしたいとか、
そういう何かがあるならともかく、他にやる人がいないという理由だけではねぇ…。
ムスコは内野手希望だというのになー。

「1年の入部からまだ3~4ヶ月しか経ってないので、他のポジションも試させてください」
とまで先生に言ってしまった私でした…(~_~;)

でも、もういいんです。
ムスコも私と同じで”そういう人生”を歩むようになっているのですから。
小学校の時から、やる人のいないポジションを渡り歩いていたのだから。
だから中学こそは!と思っていたけど、そんなのはムリ!

やっぱりムスコはそういう人生を歩むんだっ!


8月30日(日)大会2日目。
2試合を勝ち上がり、市営球場での試合となりました。

・・・!!!
ムスコがショートぉ~~~??先発ぅ~~~??

カメラカメラ。


お~~~小っちゃ。いたいた。





2対1で惜しくも負けてしまったけど、1点のホームをムスコが踏むことが出来ました。
みなさま、本当にありがとうございました。
m(__)m
”そういう人生”でもなく、やはりムスコの人生があるのですね。
キャッチャーでも悪くないかも!?

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