じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

ストーブを移動するという手段

2012-11-11 | くらし
秋も深まり、もうすぐさむ~い冬がやってきます。
前回、前々回と気温ネタばかりが続いてしまいました。
が!今日も気温ネタですよー^^;(すみません)

とにかく、ここ松本市は朝の冷え込みがキビシイ。
我が家の極寒キッチンを思うと、
もうすでに食事の支度前になると心がズシンと重くなってしまいます。

どのご家庭でも、どのお部屋にも、
ストーブの定位置というものがあると思うのですが、
我が家のキッチンにもストーブの定位置があります。

今日ふと、石油ファンヒーターをヨイショッとシンクの後ろに移動してみました。

ウチはダイニングキッチンで、ストーブが1コダイニング側にあります。
キッチンとの仕切りでカウンターがあるので、
シンクとコンロ位置の足元が冷える冷える(-_-)

定位置とは、よくしたもので、
ストーブのために空いている位置とも言えるくらい、ピッタリと収まります。

ところが、移動したものだから、
何かと邪魔!なんですねー。

キッチン←→ダイニングに行き来するとき、
冷蔵庫を開けるとき、
戸棚を開けるとき。

床下収納庫を開けるときは、ストーブをどかさなくてはなりません。

それでも、ストーブを背負っていると、ホントにポカポカ。
幸せな気分で調理することができるのです。
面倒くささを考えても、これを手放すことができるでしょうかッ!!

すると、
ムスコがやってきて、ストーブをうまくよけながら冷蔵庫を開けます。

夫がやってきて、カニさん歩きしながらストーブをよけ、シンクまでたどり着きます。

だーれも「どうしてストーブここにあるの?」とも言わず、
「コレ邪魔だよー」とも言わず、
ストーブの横を何度も何度も無言で通ります。

移動してもよかったんだぁーーー(゜o゜)丿

なぜもっと早く気が付かなかったのでしょう。
なぜ十数年間も極寒キッチンで料理していたのでしょう(T_T)

そういえばムスコは、
頻繁に使うカットバンが、
作りつけの戸棚の奥の奥を覗いて、しかも箱をどかさないと取り出せない状況にあるにも関わらず、
いっつもご丁寧にそれらの動作を繰り返していますね。

何とも思わず面倒くさがらず当然のことのようにやっているのはおもしろいです。
そういうものなんですね。

(っていうか、取り出しやすいところにカットバン入れとけよなー、という話ですけどね)

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