じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

医療保険ついにやめる

2018-05-26 | くらし
前回ブログで、「固定電話がやめられない」と書きましたが、
それとと同じ感じで、なかなかやめられないのが医療保険。

シロウトには、ホントに必要なものか判断がつきません。

万一の場合困るかも…
という漠然とした不安から、
民間の医療保険に加入して30年以上が経ちました。

何かギモンがあったとしても、

分厚い規約の冊子、細かい文字、ややこしい設定…
問い合わせするのもうんざりです(-_-;)

面倒→考えたくない→そのまま

さらに、
今までの支払い金額を思うと、やめるにやめられない、なんてことに。

ワタシ(50代)は「保障は亡くなるまで。支払いは60歳まで」という保険に加入していたので、
月々の支払いが高めの設定で、今やめると余計もったいない!?

明日何か起こるかもしれないよ~~(_´Д`)ノヒャー

まぁね…
万が一…というか、病気になる可能性ということで言えば、誰しもあるわけです。

病気になって入院なんてことになれば、
いったいいくらかかるんだろう?

手術は?
化学療法などの治療費は?
薬代は?

テレビCMでも、保険に入っていて助かりました、なんて言ってますよ!

と、不安をあおるものばかり目にしていましたが!!

ついに高額療養費制度(※)なるものを知りました。
※治療費が高額になっても1ヶ月の支払いが8万円程度になる。あとは免除される。(収入によって違います。詳しくは全国健康保険協会のHPをご覧ください)

遅すぎると言えば遅すぎます。

制度が出来た時は新聞などにも記事が載ったでしょうし、
もしかしたら雑誌などでも取り上げられたのかもしれません。
でも、ほんっとに知りませんでしたね。

知ろうとしなければ、もしくは身内などの病気で制度を紹介されなければ、知りえない状況です。
(民間の保険会社は教えてくれないもんっ)

やられました…。

私が考えるに、
万が一のために先進医療を保障する保険に入りたいと考えている人以外(一般の医療)は、国の保険制度で十分賄えると思うのですが。
違いますか?

まぁ違っていてももう解約しちゃいました。
(昔加入した保険なので、保険自体が今の医療体制に合っていない、ということも考慮しました)

「保障は亡くなるまで。支払いは60歳まで」
これをやめるのかと思うと、解約するのにホント勇気入りましたね~(^_^;)

あー損した(-.-)
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