じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

「未来をここからプロジェクト」のスケール感がすごい

2020-12-03 | 想うこと
なんか、ものすごくドキッとしました。
こういう発想があるのかと。

砂漠の中のシャワールーム。
一定の水を循環させ、そのうちの98%の水が再利用できている。
浄化システムで常にきれいな水が出てくる…。




昨日の「報道ステーション」で紹介していました。
https://www.tv-asahi.co.jp/mirai_tvasahi/
未来をここからプロジェクト



あと20年で水が使えなくなるかも
とんでもないカウントダウン




いわゆる浄水場とかでやっているような水処理を
大体1/100000ぐらいのサイズにした
水処理場がこの中に入っている




水循環が当たり前になった時を想定すると
使った水が汚ければ汚いほど
水を処理するコストが
自分に跳ね返ってくるというふうになってると
「なるべく水きれいに使おう」って
素朴な利害関係がから思うようになる

その結果 自然に対しての
過剰な負荷をかけない状態を実現する




ある程度安定した大気とあんまり強くない肉体とかが
崩壊しないような気候環境がそこに存在してる状態って
当たり前なことじゃない気がしている

今の資源の使い方とか
資源の扱い方をしていると
まずいことになるんじゃないかっていう…


ものすごいスケール感に圧倒される思いです。

こんな私が生きていくのに、家の中を見回してみるだけで、たくさんのもので溢れかえっています。
毎日たくさんのものが消費されていきます。
水もそうです。
水洗トイレに家庭風呂、食器洗いに「たくさんのきれいな水」が大量消費されることに、胸の奥でチクッと痛みを感じてしまうのです。
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