Eテレで、
日曜午前8:55~午前9:00の5分間
「no art,no life」という番組があります。
何らかの障害を持っている方のARTを紹介しているのですが、
先日3月5日の番組内で、
ほんとう…そうなんだよなぁ
と思う言葉がありました。
人付き合いが苦手。職を転々…。
知的障害と診断されたのは33歳の時だったという本田正さんの紹介でした。
畑から帰ると創作の時間が始まります。
撮影は、
「ルーティーン」という言葉から発想したオブジェの創作場面でした。
カレーを10個制作で、「ルー ティーン」というシャレで、カレーのオブジェ。
その時の言葉です。
障害ある人のルーティーンだと問題行動と言われ、
「やめろ」「こだわり捨てろ」と言われる。
健常者の人がルーティーンやると、
逆に「こだわりがある」「毎日すごいね」
何が違うのかなぁ~
社会の矛盾を鋭く指摘されています。
それを言った人の「決めつけ」があるんでしょうね。
一種の差別ということになるでしょうか…。
同じことを言っても、言う人によって感じ方が変わってしまう…
ということはよくあることですが、
それと似ているようで、でもなんか違うと思いました。
また、別の番組のことですが、
チャンネルを変えようと思ったら、ピアニストで現在21歳の紀平凱成(カイル)さんという方が出てきて、興味を引かれそのまま見てしまいました。
(番組名忘れました)
(名前を書くために検索してみたら、自閉症と診断されたと出ています)
ピアノの生演奏をしたのですが、
とても表現が素晴らしく、
自作の曲も、独特の雰囲気を醸し出しながらも流れるような旋律で、いつまでも心に残響が残る感じがしました。
演奏の後で、
ひな壇にいた芸能人の方が紀平さんに質問をしたのですが、
「・・・なの?」という感じで丁寧語を使ってなかったのが気になりました。
(ここで例を出して恐縮ですが)
将棋の藤井さんなんかは若干二十歳ですが、
十代の頃からみなさん敬意を払って敬語を使って質問しています。
何が違うのかなぁ~
どちらもスペシャリストなのに。
「no art,no life」のナレーションは内田也哉子さんです。
すごくいいです。
日曜午前8:55~午前9:00の5分間
「no art,no life」という番組があります。
何らかの障害を持っている方のARTを紹介しているのですが、
先日3月5日の番組内で、
ほんとう…そうなんだよなぁ
と思う言葉がありました。
人付き合いが苦手。職を転々…。
知的障害と診断されたのは33歳の時だったという本田正さんの紹介でした。
畑から帰ると創作の時間が始まります。
撮影は、
「ルーティーン」という言葉から発想したオブジェの創作場面でした。
カレーを10個制作で、「ルー ティーン」というシャレで、カレーのオブジェ。
その時の言葉です。
障害ある人のルーティーンだと問題行動と言われ、
「やめろ」「こだわり捨てろ」と言われる。
健常者の人がルーティーンやると、
逆に「こだわりがある」「毎日すごいね」
何が違うのかなぁ~
社会の矛盾を鋭く指摘されています。
それを言った人の「決めつけ」があるんでしょうね。
一種の差別ということになるでしょうか…。
同じことを言っても、言う人によって感じ方が変わってしまう…
ということはよくあることですが、
それと似ているようで、でもなんか違うと思いました。
また、別の番組のことですが、
チャンネルを変えようと思ったら、ピアニストで現在21歳の紀平凱成(カイル)さんという方が出てきて、興味を引かれそのまま見てしまいました。
(番組名忘れました)
(名前を書くために検索してみたら、自閉症と診断されたと出ています)
ピアノの生演奏をしたのですが、
とても表現が素晴らしく、
自作の曲も、独特の雰囲気を醸し出しながらも流れるような旋律で、いつまでも心に残響が残る感じがしました。
演奏の後で、
ひな壇にいた芸能人の方が紀平さんに質問をしたのですが、
「・・・なの?」という感じで丁寧語を使ってなかったのが気になりました。
(ここで例を出して恐縮ですが)
将棋の藤井さんなんかは若干二十歳ですが、
十代の頃からみなさん敬意を払って敬語を使って質問しています。
何が違うのかなぁ~
どちらもスペシャリストなのに。
「no art,no life」のナレーションは内田也哉子さんです。
すごくいいです。