さぁ、金曜日。F1最終戦が開幕です。

さぁ、泣いても笑っても、これが今年最後。

まず、最初に書いておきたいのが、ついに実現した、中嶋一貴のF1デビュー。

既に少し前から話題になってますが、去年から彼の存在を気にしている僕としては、非常に嬉しいし、今からどのような戦いぶりを魅せてくれるのか、非常に楽しみであります。マシンもウィリアムズですし。

琢磨と同じように、さわやかなでスポーツマンらしい風格を持った人柄。父・悟氏とは、わざと違う道を選んでも、F1の舞台まで到達した、その実力。ぜひ、父を上回るF1ドライバーになっていただきたいと思います。いや、彼はやるでしょう。

そんな彼のデビュー戦を見守れるのが、本当に楽しみです。

また、スーパーアグリも、去年のブラジルのようにガンガン攻めて、来季も期待できるような成績で最後を締めくくってほしい。

スポンサーなどの問題で資金繰りが危ぶまれる場面もありましたが、来季は安泰できるようになるためにも、最後を頑張ってほしいですね。

※GP前、プレビュー。

「SUPER AGURI F1 TEAM | 2007 Topics | 2007年ブラジルGP プレビュー」

そして、ドライバーズ・タイトルの行方も気になるところ。

個人的には、なんとかハミルトン（マクラーレン）に逃げ切ってほしい。

しかし、聞くところによると、

過去に、このような最終戦に結果が持ち込まれたケースの中では、半分のケースで、2位だったドライバーが逆転しタイトルを獲っているらしい。

ということは、今年もアロンソ（マクラーレン）？？？（ヤダ。）

いろいろ考えると、

ハミルトンは初めてのコース。

タイトル争いから脱落しているものの、キーマンになりそうなマッサ（フェラーリ）は、ブラジルが母国GP。

ライコネン（フェラーリ）だって、タイトルは獲ったことがない（本当は、今回、彼が一番、タイトルを獲ってほしい？）。速い時のライコネンは魅せてくれる。そう、華麗に魅せて、大逆転。

そして、今年のインテルラゴスは舗装が新しくなっているらしい。これも、どのように影響するか？？？

見どころ多し、最終戦・ブラジルGP。