なぜなら、関西で芸能人と言えば、どうしてもコメディアンということになり、たくさんいるし、関西の日常生活の中にでも、コメディアンのような人間は掃いて捨てるほどいるので、むしろ、「芸能人を見た」という実感がないに等しいからだ。
ちなみに、僕はよく知らないのだが、「小ネタ」というのは、「小さいネタ」というよりは、「小枝のネタ」の略語から来ているのだろうか?と、ふと今、思った。
さて、長くなってしまった前置きを書いている間に、その「小ネタ」のいくつかは、忘れてしまったが(←をいをい)、
この時期だけに、やっぱりどうしても選挙の話になってしまう。
自民党のポスターでアベ(安倍)さんが、少し上を見て写っているモノがあるが、最近、あれを見ると、どうしても、アベさんの鼻の下に、マジックでヒトラーのような髭を落書きしたくなる衝動に駆られるのは、僕だけなのだろうか?
例えば、→こんな風に。
先日、NHKで「党首は訴える」という各党の党首が全国各地で行った演説を放送していた。(僕が観たのは地上波。)
ほとんど、F1を見るための待ちついでだったので、テキトーにしか見ていないし、カッタるかったので、アベさんと小沢さんしかみていないが、アベさんは、ほとんど妄想を言っている風にしか思えなかったが、小沢さんは、その後に聞いたせいもあってか、まだ、まともに話しているように思えた。
そんな小沢さんが演説していたのは、四国の片田舎で僕の祖母など親戚が住む同じ町内の集会所(同じ町内でも少し離れているが)だった。それにもちょっとびっくりだったのだが、もっと驚いたのは、田舎ということもあって、自民党の地盤が、どちらかと言えば強い(ウチの親戚もその地元選出の自民党衆議院議員の後援会会員だ。それもただの会員ではないようだ^^;;;)場所で、それなりの人が集まっていたからだ。少なくとも会場全体に人は埋まっていた。
今回の自民党の逆風の強さを垣間見たような気がした。
関連リンク。--------
「徒然随想。:参議院選挙2007マニフェスト・リンク集。」