「東京アラート」解除後も広がる感染同じ店のほぼ全員が無症状
11日に「東京アラート」を解除して、本日、47人の新規感染者が出た東京。
来月の都知事選を見据えた「東京アラート」解除だった意向も見え隠れする中、本日47人の新規感染者が出たことについては、積極的に検査をした結果だったとか。
また、小池知事の「自粛から自衛へ」との旨の発言も出たらしく、一部では都が福祉を放棄したとの発言もツイッターなどでチラホラ見られます。
実際、感染者が出たホストクラブを集団検査し、18人の感染を確認。
「自粛から自衛へ」発言も、自粛はもちろん、当然のことながら自衛もすでに皆さんもそうですが、予防のために自衛もしているわけで、今さら感がないわけでもない。
このようなの国や地方自治体のこれまでの行政の展開をうけて、6月1日の投稿で、「感染拡大対策を完全にやらなかったツケがいつかやってくるような気がしてます。 」と書きました。
しかし、このような行政の展開である以上、今後は「感染拡大予防」と「(生活のための)経済活動」を個人レベルでも行政レベルでも慎重にバランスをとってやらなければならない状況です。
どちらにしても、わざわざ言われなくても、個人レベルでは、しっかりとした「感染拡大予防」を行いつつ、日々の「(生活のための)仕事」を続け、バランスを保ち、
同時に、行政の「感染拡大予防」施策と「(生活のための)経済活動(の保持)」施策のバランスを監視していかなければならないと思います。
そして、新規感染者も含めて、今後どのような結果になるか?
さらに、その結果に対して、小池知事がどのような発言をするのか?
まずは、東京都知事選まで、その選挙結果も含めて、注視していきたいと思っています。
それが、今後の政府の動きを予測できるものになるのではないか?とも思っています。
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