という前に、「カーボンオフセット」という考え方を説明しておかないといけない。
要は、地球温暖化の原因となるCO2を、まったくの「0」とするわけにはいかないので、クリーンエネルギーや森林保護などで、それを打ち消しましょう、という考え方が、「カーボンオフセット」というもの。
そして、「カーボンオフセット年賀」は、
京都議定書で定められた「CO2マイナス6%」の第一約束期間が始まる2008年の年頭をこの年賀葉書を送ることによって、さらなる理解と関心を広げよう、というもの。
同時に、1枚につき5円の寄付金を預かり、そのお金を「京都メカニズム」のひとつである「クリーン開発メカニズム」を活用することによって、CO2削減を支援し、「CO2マイナス6%」達成のために役立てようとしている。
ということで、教授(坂本龍一)です。(ap bankも。)
今年の年賀状のCM音楽は教授の曲で、また年明けからはCMに本人が登場する予定(年明けに年賀状のCMして意味あるんか?)だが、こちらのスペシャルコンテンツの動画には早々と登場。(これが結構、笑える。)
「カーボンオフセット年賀」サイト。(日本郵便)
相変わらず熱心ですなぁ。