ということを以前から申し上げていますが、
ちょうど明日で沖縄返還から50年です。
返還される時に解決にむけた要望をしていた基地をはじめとするいろいろな問題もほとんど棚上げされたままの返還となり、当時、返還協定調印式に屋良朝苗沖縄行政主席(のちの沖縄県初代知事)は出席しませんでした。
そして、その問題の大勢はほとんど変わらないまま50年を迎えます。
その現実を日本国民としてどう捉えるのか?実は日本国民ひとりひとりが考えなければならないことなのですが、どうもそれすらも???です。
ちょうどそんな中、沖縄を拠点にされている、せやろがいおじさんのワラしがみを見に行ったら、これまたちょうど沖縄復帰50年前日ということで動画をアップされた直後で観てみると、これまたまたちょうどいい内容で僕もこの記事で伝えたい内容でしたし、沖縄の問題をなかなか良い感じで掘り下げてお話してくれてわかりやすい動画だったのでシェアします。
30分超えの動画ですが、本当になかなか勉強のできる良い内容ですので、休憩を取りながら観てもらってもいいですから、これを機会に沖縄のことを考えてみてほしいと思います。
とにかく、記事のタイトルにもしていますが、沖縄の問題は沖縄だけの問題ではなく日本全体の問題ですから、僕らひとりひとりが沖縄のことを考えることが沖縄を見捨てないことにつながり、日本全体の問題解決につながり、そこから日本のすべての諸問題を考えることにもつながるのではないか?と思います。
そういった考えることを辞めないことが大切であり、その諦めないことこそが最終的に社会が日本が本当の繁栄につながっていくのではないか?と思う今日この頃です。
関連リンク。--------
(本土復帰当時の頃も含めてアメリカ統治下の沖縄を知ることができる資料も閲覧できます。)