東高野街道は、京都府の八幡市から大阪府の河内長野市を結ぶ街道です。
平安時代の頃から存在したようで、官道として造られた道路だそうです。
東高野街道はこれまで部分的に歩いて来ましたが、今回は富田林から河内長野までを歩きました。
富田林市の寺内町です。寺内町は大阪府で唯一「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。この寺内町の中を東高野街道が通っています。
下の写真は以前に歩いた時に撮影したものです。詳しくは「大阪で唯一の重要伝統的建造物群保存地区」(2020.6.10)をご覧ください。
寺内町を訪れた時に、もう少し先の近鉄川西駅まで歩いたので、今回はそこからのスタートにしました。
滝谷不動駅付近にあった案内板です。新東高野街道と書いてありました。巡礼街道とあるのは高野山への巡礼道であった証です。
街道を振り返ります。この曲がり具合が嬉しくなります。
今回歩いた区間は近鉄長野線に沿っているので、撮り鉄も楽しめました。
近鉄長野線は、古市駅と河内長野駅を結ぶ路線です。
汐ノ宮駅のあるあたりでは、街道は高台を通ります。
街道沿いにあった龍王大神です。道中の安全をお祈りしました。
途中で道に迷いましたが、河内長野駅の近くまでやって来ました。街道の面影を残す道路です。
駅前まで来ると高野街道のモニュメントがありました。ここで東高野街道と堺からくる西高野街道が合流します。
「いかにも」というお家が残っていました。
東西から来た街道が合流して高野街道となり高野山へと向かいます。左の道がそれです。
現在版の道しるべです。
歩いて行きたい衝動にかられますが、今回はここまでです。またいつか歩くことにしましょう。
帰りは、河内長野駅から南海高野線で帰りました。
※歩いた日 2021.12.21
平安時代の頃から存在したようで、官道として造られた道路だそうです。
東高野街道はこれまで部分的に歩いて来ましたが、今回は富田林から河内長野までを歩きました。
富田林市の寺内町です。寺内町は大阪府で唯一「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。この寺内町の中を東高野街道が通っています。
下の写真は以前に歩いた時に撮影したものです。詳しくは「大阪で唯一の重要伝統的建造物群保存地区」(2020.6.10)をご覧ください。
寺内町を訪れた時に、もう少し先の近鉄川西駅まで歩いたので、今回はそこからのスタートにしました。
滝谷不動駅付近にあった案内板です。新東高野街道と書いてありました。巡礼街道とあるのは高野山への巡礼道であった証です。
街道を振り返ります。この曲がり具合が嬉しくなります。
今回歩いた区間は近鉄長野線に沿っているので、撮り鉄も楽しめました。
近鉄長野線は、古市駅と河内長野駅を結ぶ路線です。
汐ノ宮駅のあるあたりでは、街道は高台を通ります。
街道沿いにあった龍王大神です。道中の安全をお祈りしました。
途中で道に迷いましたが、河内長野駅の近くまでやって来ました。街道の面影を残す道路です。
駅前まで来ると高野街道のモニュメントがありました。ここで東高野街道と堺からくる西高野街道が合流します。
「いかにも」というお家が残っていました。
東西から来た街道が合流して高野街道となり高野山へと向かいます。左の道がそれです。
現在版の道しるべです。
歩いて行きたい衝動にかられますが、今回はここまでです。またいつか歩くことにしましょう。
帰りは、河内長野駅から南海高野線で帰りました。
※歩いた日 2021.12.21