はじめから言い訳になりますが、あまりにもしんど過ぎて写真も20枚ほどしか撮れませんでした。
標高1000メートルもない山ですが、思っていた以上にしんどい山でした。
開聞岳(かいもんだけ)は、深田久弥が選んだ「日本百名山」の一つです。
円錐形の美しい姿をした山で、以前から機会があれば登ってみたいと思っていた山です。
開聞岳ふれあい公園から眺めた開聞岳です。天気は予報通りの曇りでした。頂上は、すぐそこと言う感じがしますが‥。

2合目登山口です。ここから頂上までは、ヤマップのコースタイムでは2時間45分となっていますが‥。

文句を言う気はありませんが、開聞岳の登山道はほとんど展望が無く、時々ある程度です。
最初はこんな道を登っていきます。ほぼ樹林帯の中を行く道でした。

5合目の展望所でやっと視界が開けました。錦江湾の向こうは大隅半島です。
この日は蒸し暑く、ここまでで随分と汗をかきました。昨日のお酒の分もあるようです(笑)

5合目を過ぎたあたりから、小さな溶岩がゴロゴロする道や、岩場を乗り越えるような道になってきました。(一番疲れるパターンです)
7合目付近でまた展望が拓けました。

佐多岬は見えましたが、種子島や屋久島は霞んでいました。(天気がよければ案内板のような景色が)

更に進むと、また景色が変わってきました。開聞岳は円錐形をした山腹に、らせん状に登山道がつけられています。

きれいな海岸線と右手には池田湖が見えました。こうして時々見える景色に元気をもらいました。

昨日登った霧島山とちがって、開聞岳は花が少なかったです。

頂上が近づくと、ついにハシゴまで現れました。この辺りの岩場の登りが一番しんどかったです。

そして、ついに頂上に到着しました。もうバテバテで、登山口から約4時間もかかってしまいました。
いつも私が先頭を歩いているのですが、みなさん私のスローペースに付き合ってくれました。

時々展望はありましたが、これがご褒美の頂上からの大展望です。遠くには桜島(奥の左)も見えました。

標高924mの山ですが、ほんまにしんどい山でした。こんなにバテバテになったのも久しぶりのことでした。

おにぎりを食べていたら、足が攣ってきたので、ツムラの68番をのんで下山に備えました(笑)

それにしても、登山口では曇り空だったのが、頂上ではこんな青空になっていました。

下山は1枚も写真はありません(笑)
足を攣りながらも必死に下りました。
というのも、指宿温泉の白水館に一刻も早く着きたかったのです。
そこには、ビールと温泉が待っていたからです(笑)
※登山日 2023.6.5
開聞岳には6年前にブログ仲間のtakayanさんと錫杖さんご夫婦が4人で登られました。
takayanさんは古希を迎えられた頃と思うので、今の私と同じ頃だったと思います。
takayanご夫婦はそんなに登山経験は多くないと思いますが、よく頑張られたものだと感服しました。
標高1000メートルもない山ですが、思っていた以上にしんどい山でした。
開聞岳(かいもんだけ)は、深田久弥が選んだ「日本百名山」の一つです。
円錐形の美しい姿をした山で、以前から機会があれば登ってみたいと思っていた山です。
開聞岳ふれあい公園から眺めた開聞岳です。天気は予報通りの曇りでした。頂上は、すぐそこと言う感じがしますが‥。

2合目登山口です。ここから頂上までは、ヤマップのコースタイムでは2時間45分となっていますが‥。

文句を言う気はありませんが、開聞岳の登山道はほとんど展望が無く、時々ある程度です。
最初はこんな道を登っていきます。ほぼ樹林帯の中を行く道でした。

5合目の展望所でやっと視界が開けました。錦江湾の向こうは大隅半島です。
この日は蒸し暑く、ここまでで随分と汗をかきました。昨日のお酒の分もあるようです(笑)

5合目を過ぎたあたりから、小さな溶岩がゴロゴロする道や、岩場を乗り越えるような道になってきました。(一番疲れるパターンです)
7合目付近でまた展望が拓けました。

佐多岬は見えましたが、種子島や屋久島は霞んでいました。(天気がよければ案内板のような景色が)

更に進むと、また景色が変わってきました。開聞岳は円錐形をした山腹に、らせん状に登山道がつけられています。

きれいな海岸線と右手には池田湖が見えました。こうして時々見える景色に元気をもらいました。

昨日登った霧島山とちがって、開聞岳は花が少なかったです。

頂上が近づくと、ついにハシゴまで現れました。この辺りの岩場の登りが一番しんどかったです。

そして、ついに頂上に到着しました。もうバテバテで、登山口から約4時間もかかってしまいました。
いつも私が先頭を歩いているのですが、みなさん私のスローペースに付き合ってくれました。

時々展望はありましたが、これがご褒美の頂上からの大展望です。遠くには桜島(奥の左)も見えました。

標高924mの山ですが、ほんまにしんどい山でした。こんなにバテバテになったのも久しぶりのことでした。

おにぎりを食べていたら、足が攣ってきたので、ツムラの68番をのんで下山に備えました(笑)

それにしても、登山口では曇り空だったのが、頂上ではこんな青空になっていました。

下山は1枚も写真はありません(笑)
足を攣りながらも必死に下りました。
というのも、指宿温泉の白水館に一刻も早く着きたかったのです。
そこには、ビールと温泉が待っていたからです(笑)
※登山日 2023.6.5
開聞岳には6年前にブログ仲間のtakayanさんと錫杖さんご夫婦が4人で登られました。
takayanさんは古希を迎えられた頃と思うので、今の私と同じ頃だったと思います。
takayanご夫婦はそんなに登山経験は多くないと思いますが、よく頑張られたものだと感服しました。