
重い腰をやっとこさ持ち上げて、京都は西山にある善峯寺(よしみねでら)に紫陽花を撮りに行ってきました。
善峯寺は西国三十三所の第20番札所で、西国三十三所巡礼の旅で初めて訪れ、その後2018年6月に紫陽花の撮影で訪れました。
朝まで雨が降っていましたが、善峯寺に着いた頃には雨もあがり、霧が残る天気でした。

山門をくぐると、さっそく紫陽花がお出迎えです。

これは、あじさい苑の紫陽花が期待できます。

石段を上ると本堂(観音堂)です。巡礼の時はここでご朱印をいただきました。

雨上がりということもあり、緑が美しかったです。

ついつい撮りたくなる風景です。

阿弥陀堂へと続く石段です。紅葉の頃は見事でしょう。

ここにも紫陽花がたくさん咲いていました。

国指定天然記念物の「遊龍の松」です。全長37mの松が横に伸びています。

開山堂の前からは京都市内が見渡せました。

写真ではわかりませんが、京都タワーも確認できました。

ガクアジサイもきれいでした。

あじさい苑が近づいて来ました。

幸福地蔵の所からは、あじさい苑が見渡せます。

斜面にたくさんの紫陽花が咲いています。

それでは、じっくりと紫陽花を見ていくことにしましょう。

というところで、今回はおしまいです。次回につづきます。
※撮影日 2023.6.14