はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

ミヤマキリシマ咲く韓国岳(霧島山)に登りました(後編)

2023-06-08 19:21:21 | 山歩き



前編とタイトルが少し変わりました。「ミヤマキリシマ咲く」を追加しました。
それほど5合目を越えたあたりから、ミヤマキリシマが見事に咲いていました。


五合目からも、しばらくはこんな道が続きます。



しばらく進むと視界が開けてきました。この日は晴れの予報でしたが、少し雲が多かったです。



左の斜面にもミヤマキリシマが咲いています。



火口を覗ける場所がありました。



肉眼ではミヤマキリシマのピンクがきれいに点在していたのですが‥。



正面に大浪池が見えてきました。この辺りからは気持ちの良い登山道が続きます。



この辺りのミヤマキリシマは見ごろといっても良かったです。(少し遅かったかと思っていたので)



ミヤマキリシマがきれいすぎて、なかなか進みません。



肉眼の方がもっときれいに見えました。(いつものフジを持って来たかったのですが、山登りはコンデジでないと無理です)



韓国岳(霧島山)は正直なところあまり期待していなかったのですが、とんでもない誤算でした。



こんな素晴らしい景色が見られるとは思ってもいませんでした。



火山を登っているのがよくわかります。



冒頭のミヤマキリシマです。



今回の山仲間です。



頂上が近づいてくると、高千穂峰と新燃岳が姿を見せてくれました。



天孫降臨の伝説のある高千穂峰にも機会があれば登ってみたいものです。



頂上(1700m)はすぐそこです。この日は日曜日ということもあり沢山の登山者で賑わっていました。



朝の7時には大阪にいたのですが、お昼の1時過ぎには霧島山の頂上に立っているとは、不思議な気分でした。



前日は大雨で行けるのか心配でしたが、天気にも恵まれ、美しいミヤマキリシマの咲く中を登れて本当に良かったです。

この日は鹿児島市内のホテルに泊まり、天文館に繰り出しておいしいお魚と焼酎をいただきました。
ただ翌日が開聞岳登山なので、お酒は控えたつもりなのですが‥。
この日泊まったサンロイヤルホテルの展望大浴場からは大迫力の桜島が望めました。(写真を撮らなかったことを公開しています)


※登山日 2023.6.4