谷川岳に登ってきました。
谷川岳は深田久弥の「日本百名山」の一座で、標高は2000mに満たないものの、遭難者の多さから「魔の山」と呼ばれています。
その多くは岩壁の登攀で起きていますが、もちろん私が登ったのは一般的なルートなので安心して歩くことができました。
そんなこともあり、若い頃から谷川岳はよく知っていたのですが、大阪からは遠くて今回が初めての山行になりました。
前日は沼田のホテルに泊まって、23日の朝から谷川岳ロープウェイの土合口駅をめざしました。
前日の雪で谷川岳は冬山のような姿をしていました。後ろの雲も不気味で、少し不安な気持ちになりました。
谷川岳のアップです。二つの耳が特徴の山です。よく見ると愛きょうのある動物の顔に見えます。
紅葉シーズンとも重なって混雑が心配されたのですが、7時前にロープウェイの駅に着くと、人もまばらで肩すかしを食った感じでした。
8時の一番のロープウェイ(ゴンドラ)に乗ることができました。ゴンドラなので次々にやってきます。
ロープウェイの中から紅葉狩りができました。
この辺りはちょうど見頃を迎えたようです。
今回も山登りなのでコンデジでの撮影です。
実際は、写真で見るよりもずっと綺麗な紅葉でした。
天神平駅に到着しました。目の前には朝日岳だったでしょうか?関東の山は全く名前がわかりません。
そして、谷川岳です。
もう一本リフトで高度を稼ぎます(笑)実は、web切符はリフトとセットになっていました。
リフトの終点駅からの谷川岳です。
なんとなく三段紅葉です。
リフト終点からは一度下って行きます。(10分ほどこちらの方がコースタイムが短いです)
雪と紅葉の落ち葉が綺麗でした。
ロープウェイから見えていた紅葉の斜面を見下ろします。
美しい眺めです。
雪の残る登山道を慎重に進みます。
熊穴沢避難小屋が見えてきましたが、まだまだ先は長いです。
youtubeを観て予習をしていましたが、ロープのある岩場があらわれました。
少し開けたところに出ました。すると、なんと富士山が見えました。(一番奥です)
今度は鎖場です。やはり「魔の山」です。そう簡単には登らせてくれません(笑)
右手には、尾瀬方面の名山が見えていますが‥。
左手にも名山です。
振り返ると水上の町が見えました。遠くの山は(左側)赤城山でしょうか。
左手の山と同じぐらいの高さになりました。
岩が多い道ですが、手を使うまでもなかったです。雪も溶けて持ってきたチェーンスパイク の出番もありませんでした。
景色が良いので疲れも吹き飛びます。
頂上はガスの中のようです。頂上に着く頃にガスが切れてくれることを祈りながら頂上をめざしました。
ロープウェイに並んだ頃には少ないと思った登山者ですが、そこそこの数の登山者が登っていました。
さすがは「日本百名山」人気の山です。おまけに紅葉も見頃とくれば、登るしかありませんね。
<つづきます>
※登山日 2023.10.23
谷川岳は深田久弥の「日本百名山」の一座で、標高は2000mに満たないものの、遭難者の多さから「魔の山」と呼ばれています。
その多くは岩壁の登攀で起きていますが、もちろん私が登ったのは一般的なルートなので安心して歩くことができました。
そんなこともあり、若い頃から谷川岳はよく知っていたのですが、大阪からは遠くて今回が初めての山行になりました。
前日は沼田のホテルに泊まって、23日の朝から谷川岳ロープウェイの土合口駅をめざしました。
前日の雪で谷川岳は冬山のような姿をしていました。後ろの雲も不気味で、少し不安な気持ちになりました。
谷川岳のアップです。二つの耳が特徴の山です。よく見ると愛きょうのある動物の顔に見えます。
紅葉シーズンとも重なって混雑が心配されたのですが、7時前にロープウェイの駅に着くと、人もまばらで肩すかしを食った感じでした。
8時の一番のロープウェイ(ゴンドラ)に乗ることができました。ゴンドラなので次々にやってきます。
ロープウェイの中から紅葉狩りができました。
この辺りはちょうど見頃を迎えたようです。
今回も山登りなのでコンデジでの撮影です。
実際は、写真で見るよりもずっと綺麗な紅葉でした。
天神平駅に到着しました。目の前には朝日岳だったでしょうか?関東の山は全く名前がわかりません。
そして、谷川岳です。
もう一本リフトで高度を稼ぎます(笑)実は、web切符はリフトとセットになっていました。
リフトの終点駅からの谷川岳です。
なんとなく三段紅葉です。
リフト終点からは一度下って行きます。(10分ほどこちらの方がコースタイムが短いです)
雪と紅葉の落ち葉が綺麗でした。
ロープウェイから見えていた紅葉の斜面を見下ろします。
美しい眺めです。
雪の残る登山道を慎重に進みます。
熊穴沢避難小屋が見えてきましたが、まだまだ先は長いです。
youtubeを観て予習をしていましたが、ロープのある岩場があらわれました。
少し開けたところに出ました。すると、なんと富士山が見えました。(一番奥です)
今度は鎖場です。やはり「魔の山」です。そう簡単には登らせてくれません(笑)
右手には、尾瀬方面の名山が見えていますが‥。
左手にも名山です。
振り返ると水上の町が見えました。遠くの山は(左側)赤城山でしょうか。
左手の山と同じぐらいの高さになりました。
岩が多い道ですが、手を使うまでもなかったです。雪も溶けて持ってきたチェーンスパイク の出番もありませんでした。
景色が良いので疲れも吹き飛びます。
頂上はガスの中のようです。頂上に着く頃にガスが切れてくれることを祈りながら頂上をめざしました。
ロープウェイに並んだ頃には少ないと思った登山者ですが、そこそこの数の登山者が登っていました。
さすがは「日本百名山」人気の山です。おまけに紅葉も見頃とくれば、登るしかありませんね。
<つづきます>
※登山日 2023.10.23