はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

永観堂の紅葉(2)

2024-12-03 19:15:15 | 紅葉
永観堂にいます。
永観堂は紅葉の名所ですが、なんといってもご本尊の「みかえり阿弥陀」が有名です。
紅葉も楽しみでしたが、「みかえり阿弥陀」にお会いするのも楽しみの一つでした。

流石に「もみじの永観堂」といわれるだけの紅葉です。


お庭と紅葉が素晴らしいです。


赤に混じって黄金色も綺麗でした。


紅葉の向こうにも紅葉です。


永観堂禅林寺は、法然上人とあるように今は浄土宗のお寺でした。


紅葉の綺麗なお寺はそれぞれ宗派がありますが、そんなことはどうでもよくなってしまいます(笑)


外国の方も多いですが(半分以上はそうかな?)美しいものには国境が無いのでしょう。


この松は、「三鈷の松」と説明がありました。


こんな隅っこにも美しい景色がありました。


人の流れについて堂内や回廊を巡ったのですが、臥龍廊を歩くのを忘れていました(笑)


そして「みかえり阿弥陀」さまと会うことも出来ました。(当然ですが写真はありません)
前回お会いしたのはいつだったか忘れましたが、今回も優しいお顔をしておられました。


阿弥陀堂内は極彩色で美しいです。


この日は永観堂を選んだのですが、東福寺の通天橋からの景色も綺麗ことだったでしょう。


嵐山の紅葉も見に行きたかったですが、体は一つしかありません(笑)


京都は何処に行っても紅葉が素晴らしいです。


ありがたくお堂や回廊を巡らせていただきました。


次回は池の周りの紅葉です。

※訪問日 2024.11.30


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2024-12-04 18:09:03
よっちんさん
こんばんは。
京都の紅葉の美しさは
1000年の永い歴史が創り出した
美だと思います。
京都の気候も紅葉には
良かったそうです。
いつもありがとうございます。
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Unknown (はりさん)
2024-12-04 18:04:33
takayanさん
こんばんは。
私も前回はいつだったのか思い出せません(笑)
紅葉の時期も門前は何度か通ったこともありますが
入る気がしないほど人が溢れていました。
写真の色合いは富士ならではの賜物かも知れませんね。
今年は浄土宗開宗850年の節目なんですね。
檀家さんはいろいろと忙しいでしょうね。
いつもありがとうございます。
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Unknown (はりさん)
2024-12-04 17:51:23
慈恵さん
こんばんは。
永観堂では何処を撮っても絵になりそうでした。
感性が素晴らしいとはお恥ずかしいです。
オキシトシンもセロトニンも知らない言葉でしたが
幸せホルモンは溢れていたと思います。
東福寺の通天橋の紅葉も素晴らしいですね。
私はしばらく行っていません。
いつもありがとうございます。
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Unknown (よっちん)
2024-12-04 12:49:44
京都の紅葉は自然と人工の調和が
絶妙なバランスだと思います。

とりわけ借景をうまく生かした庭園づくりには
感心するばかりですわ。

応援ぽち
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Unknown (takayan)
2024-12-03 23:02:25
こんばんは。
流石に京都で一二を争う紅葉の名所、手入れが行き届いた庭園の紅葉は素晴らしいです。
私がお参りしたのは何時だったのか?
調べてみると2010年でした。
もう14年も前だったのかと、自分のことながら驚きました。
どの写真も深い色合いで、これも富士のフィルム趣味レーションの描写なんでしょうね。
今年は法然上人が浄土宗を開かれて850年です。
我が家のお寺さんも850年の行事等で忙しい年で、
来年には独自に関連行事の予定もあり、また忙しい年になりっそうです。
続きも楽しみにしています。
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Unknown (慈恵)
2024-12-03 21:15:49
〉こんな隅っこにも美しい景色が‥‥
ホント!、なんという素敵な写真でしょう! 感性が素晴らしいですね。
紅葉三昧で、オキシトシン、セロトニンの、幸せホルモンが溢れてきましたね😊
感動する心、幾つになっても忘れずにいたいものですね。

昨年の今頃は、私も東福寺に行きましたが、紅葉はイマイチでした。
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