はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

鈴鹿セブンの入道ヶ岳に登りました。

2024-05-26 19:15:15 | 山歩き


鈴鹿セブンマウンテンの一座の入道ヶ岳に登ってきました。
標高は906mですが、急坂が続く登山道はなかなか手強かったです。

登山口には椿大神社(つばきおおかみやしろ)があり、入道ヶ岳は椿大神社のご神体でもありました。


椿大神社が伊勢国一の宮というのも初めて知りました。


椿大神社でお詣りを済ませたら、いよいよ登山の開始です。右が北尾根ルートです。
今回は左へ進んで井戸谷コースを登ります。


井戸谷コースの取り付きあたりです。


いきなり急坂が始まりました。


次は谷に沿って登って行きます。ここはヒルの名所のようなので要注意です。
今回もMさんと登りましたが、ヒル除けの「ヒル下りのジョニー」を持ってきてくれました


ロープも張られていますが、そんなに危険な所はなかったです。


いつの間にやら水の流れもなくなり、沢の源頭のような所をつめて行きます。


視界が開けて振り返ると、下界の景色が見えましたが、この日は本当に残念な天気でした。


稜線まではまだ距離があるようです。


最後にまた急登が待っていました。


振り返ると、登ってきた沢ごしに景色も広がりました。


稜線に出るとあとはなだらかな道が頂上へと続きます。春には馬酔木が綺麗な道だそうです。


左手には伊勢湾の素晴らしい絶景のはずでしたが、天気ばかりは仕方がありません。雨が降らなかっただけよしとしましょう。


頂上の鳥居が見えてきました。


やっと頂上に到着です。登山口から2時間でした。


楽しみにしていた頂上からの眺めですが‥。入道ヶ岳より高い御在所岳や鎌ヶ岳も雲の中でした。


南の方向には、見覚えのある山のようですが?


せっかくなので、少し奥にある椿大神社奥宮にもお詣りしました。


下りは二本松尾根ルートを下りました。こちらもなかなかの激下りでした。写真は1枚だけです。


標高は900mほどの山で、初心者向きと書かれていますが、急登ばかりのなかなか手強い山でした。
おかげで筋肉痛が2〜3日続きました(笑)
今回は天気もですが、この時期は咲いている花も少なくて、そちらも少し残念でした。
鈴鹿セブンは、これで4座です。残るは3座ですが、藤原岳や雨乞岳など手強そうな山が残っています。

※登山日 2024.5.22

富山・信州の旅から again

2024-05-25 19:15:15 | カメラ紀行
先日の富山・信州の旅から自分のお気に入りの写真をもう一度アップしました。


白馬村の水田が水鏡になって白馬連峰が映り込んでいました。



白馬大橋から早朝の白馬三山山をねらいました。



春にはオオヤマザクラで有名な中綱湖ですが、新緑のリフレクションも素晴らしかったです。



安曇野の常念道祖神の桜には、桜がなくとも心が和みます。



初めて訪れた砺波市の散居村展望広場で感動的な風景に出会うことができました。



※撮影日 2024.5.15 散居村は2024.5.14

旅の最後は安曇野から

2024-05-24 19:15:15 | カメラ紀行
安曇沓掛駅あたりまでやって来ました。まだ大町市です。
ここも水田への北アルプスの映り込みがきれいでした。

田植えが終わった水田に爺ヶ岳が映り込んでいました。


偶然ですが大糸線も走って来ました。


大糸線と爺ヶ岳です。


電車は行ってしまいました。ゆっくりと山の撮影です。


爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の映り込みも撮れました。


せっかくなので大糸線の「撮り鉄」もしましょう。


水田に映り込む大糸線です。以前からこの写真が撮りたかったのですが、思っていたような写真は難しかったです。



そして、やっと安曇野の「道祖神の桜」に到着です。


ここに来たのは何年ぶりでしょう。常念岳にも雲がかかって来たようです。


周辺は圃場整備で変化していました。


昔はこの近くに美味しいお蕎麦やさんがあったのですが、何年か前に閉店してしまいました。



そして、大王わさび農場の近くにやって来ました。


最後の1枚は、常念岳へと続く一本道です。



青空も少なくなって来たようなので、安曇野での撮影を最後に帰途につきました。

※撮影日 2024.5.15

<おまけです>
帰り道は久しぶりに木曽街道を走りました。
上松町で国道沿いのお蕎麦やさんに入ったのですが、なんとそこから「撮り鉄」もできました。

お店からは寝覚めの床がよく見えました。


そこに特急「しなの」がやって来ました。


大町山岳博物館前からの北アルプスの眺め

2024-05-23 19:15:15 | カメラ紀行
白馬村から南下して、やってきたのは大町山岳博物館前の展望所です。
時刻はまだ朝の7時です。早朝の4時から活動しているので長い一日になりそうです。

大町山岳博物館前からの眺望です。眼下には大町市街地が広がり、その先には北アルプスが聳えています。


大町からは、手前から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳と並びます。


爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳(右)です。


蓮華岳はコマクサがきれいな山でした。


蓮華岳と爺ヶ岳の間には、左から赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳と続きますが、鳴沢岳の下を黒部アルペンルートが通っています。


蓮華岳(右)の左には北葛岳です。


唐沢岳(右)と餓鬼岳(左)です。登ったことのない山々です。


ここでカメラをコンデジに交換です。コンデジの望遠で撮るためです。望遠レンズは車に置いてきました。


爺ヶ岳にズームイン。


双耳峰の鹿島槍ヶ岳です。


蓮華岳(右)と北葛岳です。


空の色が真っ青な色から少しずつ白っぽくなってきたようです。


この案内板も古くなったようです。


まだ常念岳を見ていないので、空が青いうちに安曇野に移動することにしましょう。

※撮影日 2024.5.15

新緑がまぶしい中綱湖畔にて

2024-05-22 19:15:15 | カメラ紀行
大糸線に沿ってやって来たのは中綱湖です。
中綱湖は4月下旬に咲くオオヤマザクラが有名で、私も何度か訪れました。
当然この時期は桜は咲いていませんが、思った通り新緑がきれいでした。

中綱湖の新緑の映り込みです。


素敵な風景です。


オオヤマザクラもすっかり新緑になっていました。


桜の頃はこんな水鏡にはなってくないのですが‥。


今年は4月21日ごろが満開だったようです。


中綱湖は小さい湖ですが魅力的な湖です。


なんとなくスイスアルプスを連想させる牧歌的な風景です。


見上げると残雪の山が見えました。


爺ヶ岳でしょうか。



そして、ここでも大糸線です。



このあと大町の山岳博物館前の展望台に向かいました。

※撮影日 2024.5.15