立春の日寒気の厳しい中、町内一周駅伝が行われた。近くの辻でご近所の方々とおしゃべりをしながら30分寒風を浴びた。最後の走者が通り過ぎるまで「それ頑張れ! チェスト!」と声援を送った。帰宅して熱いお茶で一服、やっと人心地がついた。
一人居は気の赴くままだ。今日こそおひなさまをお出ししよう。格好の小箱を組み合わせてひな壇を造る。お内裏様、三人官女、そして左右大臣、プランターのストックを一輪、散歩路の土手で菜の花を5本ゲット。おかげさまで小さなおひな壇の周りにはもう春が整った。
鹿屋市 門倉キヨ子 2018/3/22 毎日新聞鹿児島版掲載